はじめましての方へ
夫と、中学2年の息子と小学5年の娘をもつ
アラフォー主婦です
絵本の読み聞かせなど、読書推進活動もしています
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学校から帰ってきてテレビをつけた娘
年末年始に撮り溜めていたビデオの
『はじめてのおつかい』を見始めました。
ゲストに大ファンの梅沢富美男さんが出ていて
『富ちゃん…♡』と喜ぶ娘
『プレバト‼︎』でファンになって、
ファンレターも出したことがあるんです
私も横からチラチラ見ていたけど
おつかいを頑張る子どものけなげな姿に
応援しながら目がウルウル
その後も、
子どもを見守るお母さんを見ては
お母さんの心境になり、
お使い先のおばあちゃんを見ては
おばあちゃんの心境になり…
結果、涙腺崩壊
娘がひくくらいボロ泣きしてしまいました
結婚前はテレビ見て泣いてる家族を
ちょっと引いた目で見てたんだけどな〜
(泣くのが恥ずかしいって意識があって
泣きたくなっても我慢してた)
『子どもを産んでから涙腺が緩くなっちゃって。
歳のせいですかね〜』
って、60代の読み聞かせの先輩に言ったら
『それだけ経験を重ねたってことよ』
と言っていただいたことがあって、
その時ハッとしたんですよね
歳をとるということは、それだけ色んな経験を
重ねているということ。
経験が多いということは、自分の身に置き換えて
共感できる材料が揃っているということ。
そうか…
涙もろくなるって、それだけ
優しくなったってことなんだな
まぁ、年とともにあちこち緩んでるって事も
なきにしもあらずだとは思いますが〜
大事なことは、
自分が苦労したんだから
相手にも同じ思いを味わわせたい
と思うのではなく、
自分が大変だったから
同じ苦労は背負わせたくない
というように考えを変換すること。
そうしないと、せっかく苦労して得た経験が
死んでしまいますからね。
思いやりって、一回自分の身に置き換えて
『自分だったらどうしてもらうと嬉しいかな?』
って思いを飛ばすこと。
私はそう思っているし、
子ども達にもそう伝えています
未来を担う子ども達はみんな眩しい
そんな子ども達を思いやりの心を持って
サポートできる大人でありたい。
それが、いまの私の願いです