一昨日の夜、流れ星のような物体が強い光を放ちながら
上空を通過しているという目撃情報が九州や四国などで相次いだそうで。。
その光る物体の正体は太陽系の小惑星のかけらが大気圏に突入した際に
燃えて光った『火球』ではないか、とされているそうですが、この映像を見て
そういえば私も先日同じような物体を見たのを思い出しました。
この写真を撮影したのは、10月24日(金)午後6時前くらい。
子供たちは「隕石が落ちてる~!」と騒いでいたのですが、
あれが『火球』だったとしたらあながち隕石でも間違いなかったんだな~
なんて1人納得しつつも、腑に落ちないのがその落下速度。
ニュース映像の光は流れ星のようなスピードで流れて行ったのに対して、
この時の光る物体はゆっくりゆっくり、数分間かけて通過していったのです。
それに、初めに見た時には下向きに落ちて行っていたのに
途中から右斜め下方向に進路を変えたのも不思議でした。
火球じゃないならこれはナニ?もしや、未確認飛行物体!?
と、盛り上がったのも束の間、その謎はすぐに解けることに。
晴れた日の夕方西の空に(明け方の東の空にも見える)火を噴きながら
落下していくように見える飛行物体は、99%飛行機であると行って過言ではありません。
特徴は、「30秒~数分にわたって見える」「先端に黒い部分がある」「先端が短時間光る」
「途中で方向を変える」などです。(日本火球ネットワーク
より抜粋)
はい、特徴どんぴしゃ~!
と、いう訳で私が見た謎の飛行物体はただの飛行機、で無事解決
いや~、世の中まだまだ知らないことばっかりですなぁ!
でも…つくづく大騒ぎしなくてよかった~