なかなか治らないのどかの鼻水&中耳炎。
近所の耳鼻科へ1ヶ月半通いましたが、
ちらっと耳と鼻を見て、吸入をして薬をもらう…の繰り返しに
少々疑問と不安を感じてきました
ここの耳鼻科の先生と私とはどうも相性が悪いらしく
行くたびに「もやっ」とした気持ちにさせられるのですが(前記事参照→☆ )
少し前にもこんな出来事がありました。
診察室に入って、「どうですか?」と聞いてきた先生。
「鼻水は以前に比べるとすこ~し減ってきたようですが…」
と答えると、耳の中を覗いて
「う~ん、あんまり変わってないんだよなぁ…○△□☆%#&$…」
と、1人でブツブツつぶやいた後にクルッとこちらを向いて一言。
「どうでしょう?薬は効いてますかねぇ?」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
いや…
いやいやいやいやいや…
それを聞きたいのはこっちの方なんですけど?
だって、親が分かることといったら鼻水の状態と、耳を痛がっていないかとか、
聞こえが悪くなっている様子はないか、くらいのものですよね?
薬の効果が出ているかどうかは、耳や鼻の中を直接覗いている
先生ご自身で判断してもらえませんかねぇ?
と、一瞬のうちに色んな言葉が頭の中を駆け巡りましたが、
「…鼻水は以前より少し減っているように思うんですけどね…」
と、さっき言った言葉を棒読みで反芻するしかない私。(小心者)
その後、知り合いのママさん達から情報を収集して
少し離れた場所にある耳鼻科へ行ってみることにしました。
いわゆるセカンドオピニオンです。
そして、結論だけ言いますと
1週間、3回通っただけで鼻水も中耳炎も完治しました。
こう書くと前の病院がいかにもヤブ医者っぽく感じますが、
どちらの先生も診察の見立てはほとんど同じ。
違う所といえば、前の病院は毎回吸入していたのですが
セカンドの病院は吸入はせず、毎回鼻うがいをしていたこと。
あと、処方されたお薬の種類が微妙に違っていたので
のどかの症状とは相性が良かったのかもしれません。
が、決定的に違うと思ったのはセカンド病院の先生の説明が
しっかりと分かりやすく、安心感を与えてくれた事です。
ズバズバッと直球で厳しい事を言われる先生なのですが
不快感は全くなく、むしろ信頼のおける先生だと感じました。
ま、人によっては前の病院の先生の方が合うという方もいるでしょうし、
医者と患者も所詮は人と人。
人の相性って大事なんだな~と、改めて考えさせられました。
なにはともあれ良くなってよかった
セカンド病院はバスに乗って通わなくちゃいけないし、
いつも激混みで予約しても1時間半待ちだったけど…
これからまた何かあったらお世話になろうと思っています。
待ちくたびれておかんむりの のどか。
今度から暇つぶしの道具を持っていかなきゃね