姉が我が家に遊びに来た翌日、長崎から母もやってきました。
さっそく母に子供たちをお願いして姉と門司散策へ
散策するにはもってこいのポカポカ陽気
港周辺をウロウロした後はお昼ご飯を食べに『BEAR FRUITS 』へ。
人気店なのでいつも大行列なのですが、平日なので30分待ちで入れました。
名物の『スーパー焼きカレー』はスパイスが効いたカレーの上に
とろ~り溶けたチーズと半熟玉子がマッチして、とっても美味しかったです
お昼を食べた後は雑貨屋さん巡り。
ウロウロしていたらこんな謎の看板を見つけました
『10m先の青いドアから入ってください』
青いドア…それは普通に歩いていたら見落としてしまうような
古い雑居ビルの中にありました。
このビル、戦前に建てられた木造建築を手直しして使っているそうで
ギッシギッシ鳴る階段を上った先には雑貨屋さんがたくさん!
このレトロかわいい雰囲気好き♪
どこも小さいながら個性的なショップ達でした。
雑貨屋さん巡りの後は1階のカフェで休憩
こちらもノスタルジックな雰囲気が素敵なお店です。
注文したのは木イチゴのタルトのケーキセット。
おいしいケーキとコーヒーでまったりした後は、
門司駅へ移動して門司赤煉瓦プレイスへ。
ここは映画『K-20 怪人二十面相・伝』の撮影に使われた場所だそうです。
「旧サッポロビール醸造棟」
平成12年度まで醸造所として稼働していたそうです。
中にはとっても素敵なカフェがあるのですが、行った時は準備中で残念!
「北九州市門司麦酒煉瓦館」
現存最古の本格的鉱滓(こうさい)煉瓦建築だそうです。
こちらは中を見学出来たので入ってみました。
館内には当時のブランド「サクラビール」や
ビール産業の発達と歴史が興味深く展示されています。
天井付近に入れないドア発見
どうやらここにはかつて階層を分ける床があったらしく、
現在は撤去されているのでこんな不思議なことになっているらしい。
「サクラビール」にちなんだ、桜の装飾が施された階段の手すり
階段の踏み板はちょっといびつに曲がっています。
大正ロマンの香り漂う門司は時間がゆっくりと流れているようで
優雅な気分になれる街。
最寄駅から20分くらいで行ける距離だと今回初めて気付きました
まだ行ってない場所やお店がいっぱいあるから、
また機会を見つけてぶらり散策しに行きたいな