☆2023.10.7

 

 

☆この彫り物も素晴らしくて漆・金細工も精巧に施されて目を見張るものがあるよ。↑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆右が猩々で左が高風↑

 

☆能楽の「猩々」から取材したもの。むかし唐の国の揚子の里に住む高風という親孝行の者がいた。ある夜、夢に「揚子の町に出て酒を売れ」と教えられ、売っていると海中に住む猩々から酌めども尽きず飲めども味の変わらない酒の壺を与えられたという。所望は高風が酌をし猩々が大盃で酒を飲み干すとたちまち顔が赤く変わる。パンフより

 

 

 

☆ちょうど京阪電車が島の関駅(右)から浜大津駅(左)へスタートしたのが通過したよ。↑

 

 

 

 

 

 

☆この綱は水面から駆け上がった様子が表現されてるようだよ。

 

 

 

 

☆龍門滝山

☆黄河の上流の龍門山の滝。魚は登ることができないがもし登る魚があれば昇天して龍になるという故事に因んでいる。登竜門という語はここから出たもの。所望は龍門の滝を鯉が躍り上がるところを見せる。鯉の滝登りは曳山のからくりとしては他には例がなく大変貴重なもの。見送りはベルギーのタペストリーで重要文化財に指定されている。パンフより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆西宮蛭子山↑のご神体は鯛を釣る蛭子様で商売繁昌の祈りが込められてる。

 

 

 

 

 

☆つづきはラストの曳山へ

 

 

 

                     ☆Emmy