『BLEACH (9) 』 FOURTEEN DAYS FOR CONSPIRACY | 手当たり次第の本棚

『BLEACH (9) 』 FOURTEEN DAYS FOR CONSPIRACY

BLEACH 9 「陰謀の14日間」:

いよいよ、ソウル・ソサエティへの突入。
いや、尸魂界と書いた方が良いか。
というのは、このソウル・ソサエティ=尸魂界は、ともかくやたらと、漢字だらけだからだ(笑)。
いちおう、漢字として筋が通った(意味のある)使い方をされているとは思うが、わざわざそんなもん使わなくても、と思うくらい、凝り過ぎなところもある、と思う(笑)。
まあ、気になる人はいちいち漢字辞典を引いてみれば面白かろう。

いちおう例をあげておくと、尸魂界の中心である瀞霊廷の四方の門は、
東門-青流門
南門-朱洼門
西門-白道門
北門-黒陵門
と名付けられていて、これ、一応、四神・風水と相応しているのですな。
東は青龍、水の流れ、
南は朱雀、広がる水(海とか池とか)、
西は白虎、広い道、
北は玄武、盛り上がった地(山)、
というわけ。

作者がかなり遊んでいるとも言えるのだろうな(笑)。


久保 帯人
BLEACH (9)