「いい子にしなさい!」は、自分にとっていい子にしなさい?!
まさに、これですね。過去の自分。
さすがに、今更、子供に対して「いい子にしなさい」なんてことは言いませんが、
気づけば、根底に子供を思い通りにしようとする自分が未だに出没します。
私もまだまだだな~って思いますねほんとに。
でも、以前の私と明らかに違うところは、子供に対して操作主義的感情が芽生えたときに、
それに気づけることです。
自分を第三者目線で見ることが出来るようになったということです。
「あ、今、私は子供に対して◯◯させようとイライラしているな」と、自己分析ができるようになったことが、
過去の自分との大きな違いです。
子供に対して、操作主義的な感情が沸くのは、親であれば誰しも持っている感情とは
思いますが、操作主義(過干渉)をストレートに口で言ってしまう親でも、そうでなくても、
実はあまり関係がなくて、親の気持ちの根底に、子供の気持ちを受け入れる・全てを受容するという
スタンスを保っている親であれば、口先だけの過干渉に子供は病むことはないのでしょう。
話しが、少しそれましたが、子供にガミガミしている親は、ガミガミ最中に、このガミガミは
自己心のガミガミではないか?と第三者目線で自分を見ることができたら、
子育ては、楽になり、子供自身も伸び伸びとするのだろうと実感しています。