”コーヒーをどんな器で提供するか” | 女将のブログ★南紀すさみのホテルベルヴェデーレ

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和歌山県すさみ町にある南紀すさみ温泉「ホテルベルヴェデーレ」。四人の子育てとホテルベルヴェデーレの女将の私が日々思うことや日常をつづっています。

たかがコーヒー



しかし器はとても重要な要素なのである。



特にうちのようなホテルでは。




普通の洋カップコーヒーでは全く合わないし、土物のカップ&ソーサーもやってみたがあまりしっくりこないし・・・。




そこで陶芸の先生に頼んで焼いてもらったのが、そば千代久を少し大きくしたような形。色は白黒。




それにコーヒーを7分目程入れてお出しすると、大抵のお客様は「わあ!すてき!」と。




「ここで焼いているものなんですよ」とさりげなく宣伝ニコニコ




土臭くゴツい。しかしこれでコーヒーを飲むならオシャレ感音譜がアップするのであるアップ




あえて受け皿は使わず、手作りの木綿のコースターに、木のスプーンをそえて。




フレッシュ・砂糖は別のカゴにいれて・・・。







では紅茶は?




今のところ、洋風コーヒーのごく普通の物を使っているのだが・・・汗



先程の器にいれたら土臭さが紅茶の




繊細さを壊してしまうように感じるのである。




んー。もう少し考えて考えて・・・・さてどこへたどり着くやら・・・・・はてなマーク