たかがコーヒー。
しかし器はとても重要な要素なのである。
特にうちのようなホテルでは。
普通の洋カップでは全く合わないし、土物のカップ&ソーサーもやってみたがあまりしっくりこないし・・・。
そこで陶芸の先生に頼んで焼いてもらったのが、そば千代久を少し大きくしたような形。色は白黒。
それにコーヒーを7分目程入れてお出しすると、大抵のお客様は「わあ!すてき!」と。
「ここで焼いているものなんですよ」とさりげなく宣伝
土臭くゴツい。しかしこれでコーヒーを飲むならオシャレ感がアップするのである
あえて受け皿は使わず、手作りの木綿のコースターに、木のスプーンをそえて。
フレッシュ・砂糖は別のカゴにいれて・・・。
では紅茶は?
今のところ、洋風のごく普通の物を使っているのだが・・・
先程の器にいれたら土臭さが紅茶の
繊細さを壊してしまうように感じるのである。
んー。もう少し考えて考えて・・・・さてどこへたどり着くやら・・・・・