久しぶりに由布岳に登った。


前回は、94年3月27日(写真記録より)、登山口に着いたとき雪が降りだし、


山頂は、積雪と霧氷だった。


しかし、下山とともに雪はすっかり解けていた。


               19年前の雪の由布岳登山 (フィルムをCanonスキャナーで)


           中腹は雪で真っ白                    東峰山頂
        
               霧氷が                     いずれも東峰
        
               東峰山頂                  西峰と御鉢 (東峰より)
        


今回は、紅葉を目指して登る。


正面登山口を9時20分ごろ出発。


以前は牧柵のあったゆるやかな草原を登り、


15分ほどで林の中へ。紅葉を撮りながら合野越へ。


それから紅葉の真っ盛りの林の中を進み次第にジグザグの登りとなる。


さらに灌木帯から、草原の中を相変わらずジグザグに登る。


頂上まで800mの表示板あたりから次第に急登となり、段差のある不揃いの石段となる。


これは足腰にくる。


喘ぎ喘ぎで、東峰と西峰の分岐(マタエ)に着く。


東峰に向かう。さらに段差の激しい急登となる。


やっとの思いで、山頂に着く。登山口から2時間程度のところを3時間かけて登った。


くじゅう連山や眼下の湯布院盆地など、独立峰ゆえの展望を楽しんで下山。


下りも多くの登山者を見送り、ゆっくり展望と紅葉を楽しみながら16時近く駐車場に着いた。


立ち寄り湯の露天風呂からは今日登った由布岳が見えた。



                       正面登山口

                            登山口から由布岳

                        草原と自然林の境
自然林の紅葉



                         直射日光の入る開けた合野越
                   くじゅう連山が遠望される

                            右側は草山の飯盛ガ城

                      カヤトの先は紅葉の林が続く

                     登山道から山頂が見えてきた

                           ススキと紅葉

                    東峰の登りからマタエと西峰登り口を見る。

                      マタエから見る御鉢

                       あと少しで東峰山頂

                            西峰山頂

                            
                             マタエと西峰登り口
    

                紅葉の林




              中央の奥が鶴見岳

                          国道から由布岳側に有料駐車場-500円

                         登山道の山野草   背の低いリンドウ

ヤマラッキョウ

                             ウメバチソウ

                      ?シオン?ノコンギク?ノギク?

                        アキノキリンソウ?  小さい