昨年は、雲仙・普賢岳へオオヤマレンゲを観に行った。

今年は、九重・猟師岳へスキー場から歩いた。

 すでに下ってくる登山者に会うと、今年はもう少し過ぎた花もあるが、まだ蕾もあるという。

 

 スキー場の施設の建物に入り協力金300円を箱に入れ、ゲレンデへ出る。

第1リフトに沿って登り、第1リフト終点を過ぎすぐ次の第3リフト乗り口を横切り、登山道(散策路)に入る。

 後は、山道になり、軽く谷を横切り、5分ほどでウサギコースかめコースの分岐へ。どちらでもよいので、数分で林道へ出る。そこから林道を右へ(下る)80mほどの区間がオオヤマレンゲの自生地である。

 最初盛りを過ぎた花に出会い、それから8から10本ほどの木に二十数個の花をみる。

 

 猟師岳は、そこから林道を横切り登るが、今回は省略する。蕾も十個ほど見つけた。

 オオヤマレンゲの木は倒れ掛かりそうになっているのが多いが、ネットによると、育つと傾くのらしい。

  きれいなオオヤマレンゲに今年も会えた。

 

  時間があったので、この後、小松温泉地獄まで引き返し、そこから林道を牧ノ戸峠まで登り、空いていた駐車場(ラッキー)に止めて、黒岩山に登った。

  展望所で昼食を食べ、山頂まで50分ほどかかった。ミヤマキリシマはほぼ終わっていたが、ドウダンツツジの白とピンクと、紅ドウダンツツジ、タニ(紅?)ウツギ、などが咲いていた。

 

登り口はスキー場管理棟からゲレンデへ

第1リフトに沿って終点まで

第1リフトの終点からは第3リフト乗り場を横切ることになる

(第2リフトは左奥になる)

散策路の表示で山道に入る

どちらのコースでもいい

最初に会った花

蕾も

なかなかピントが合わない

 

 

葉っぱはこんな感じ

木の幹はこんな感じで傾いている(右下林道)

蕾もちらほら

これは何だろう(?)

オオヤマレンゲの葉っぱと蕾

 

 

牧ノ戸峠の展望台

 

 

ミヤマキリシマの名残り

ドウダンツツジ

 

タニウツギ(ベニ?)

山頂は谷を下って上る

 

紅ドウダン(?)

 

白(?)ドウダン

 

 

 

 

 

 

シャクナゲもあるけど

 

雲が湧く久住山

赤オニが出現・・次はだれが?

 

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今日はおしまいです

 

 26日

 再度 タンタン岩へギンリョウソウを確認へ。

タンタン岩手前で、再捜索。10分ほどしてやっと1株発見。

 それから毘沙門様から下って、もう1か所発見しました。

 

タンタン岩手前で1株発見

 

毘沙門様から下って梅林のカーブ地点の山側で

 4月22日

   仙吾岳から丸田岳への縦走路からタンタン岩への道に入り、50mほどで、

    今年もギンリョウソウの集団が。

  不思議とこの辺りでは、1か所のみ。

    年によっては、タンタン岩手前にもできるのですが、昨年、今年と見えません。

  一方、毘沙門様から下って150mほどの山側の土手に数か所あります。

  見つければ結構あるものです。

上から見た

下から見た

斜め上から見た

横から見た

以上4枚は同じギンリョウソウの集団です

角度を変えて撮りました