空のきもちふと見上げると そこにはいつも 空がある 見上げたときに どれだけの楽しみや喜び 悲しみや切なさ 遣る瀬無さやもどかしさを 感じていたとしても 空の気持ちは いつでも素直だ ただあるがままに そこに 存在している ひとたび息を吐いて吸うだけで この空の気持ちになるような そんなやさしさが そこにはある そして数え日の空は ことさら力強く 私たちに光と闇を与えてくれる 今日も空を見上げてみよう