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ことねです
つい先日新年が明けて
早２月
明日は節分ですね
歳月の流れが目まぐるしくて
時間の流れ方は人それぞれ違うんだろうな
と、自分の時間の使い方に
モヤモヤしてしまいます
先日も体調が芳しくなくて
心地よく日々を送るには
環境を整えることと同時に
自分を支えてくれる体にも
愛と感謝を注いであげることが
本当に大事だなあと
しみじみ感じているところです。
そんな日もありながら、
とても楽しい時間も
過ごさせていただいてました
ハンドメイドの分野でご活躍中のお友達とのコラボで
書と刺繍のハーモニー と題して
一つの作品を創作するという
「試み」を愉しむ機会に恵まれ
とても素敵な経験ができたのです
◇お題◇
「香雪蘭(フリージアの異称)」
コラボさせていただいたのは
AKOさんのステキな刺繍作品に
私の書を掛け合わせて
「一つの作品を創作する」
という試み
書と刺繍のコラボ＝和と洋の融合…
実際に形になるまで
不安もあり
イメージを想像できませんでしたが
共同で創作する作業は
とても楽しかったです
私の書は、
かな用の小筆を使用し
「優しくふわり」としたリズムを想い描きながら
どなたにも読んでいただける
「行書」で書かせていただきました。
AKOさんの刺繍は
リボン刺繍、フランス刺繍、
アリワーク（インド発祥のオートクチュール刺繍）
と多彩な技法で表現されていて
お花や蕾、茎や葉っぱの
一つひとつの表情がみんな違って
可愛らしいのです😍
眺めているだけでも
とっても楽しくなります
どの作品も
繊細で丁寧な真心と
手仕事への愛が感じられて
とてもステキなので、
ぜひ多くの方に見ていただきたいです💕
そして、和と洋も
お互いに寄り添ってみようとする想いがあると
思いのほか馴染むものだな、という
感想を持ちました
ひとつの新たな世界に出逢えたことに
お互い感動を共有できて
今もワクワクしてます。
お互いの作品画像を合成して作りました。
以前の記事にも書いたことがありますが、
日本ではひとつの花の名前に
いくつもの異称・別称があることも
珍しくなくて
美しいなと感じたり
ユーモアがあってクスっと笑えたり…
そんな日本語に触れると
それだけで幸せな氣持ちになります(*^-^*)
書と刺繍を通して
美しい日本語にも触れていただけたら幸いです。
❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️
「香雪蘭(フリージア)」(アヤメ科)
アヤメ科の花ですが「蘭」に例えられているんですね。
標準和名は「浅黄水仙」
とのことですが、
「香雪蘭」という美しい異称もあると知って
感動しました。
白や黄色のフリージアは野生種であり、
甘い香も強く
特に白のフリージアは
その白さを「雪」に見立てて
「香雪蘭」と表現されたようです。
開花時期は、もう少し暖かくなるまで
待たれるものの
「香雪蘭」という名前からは
雪の季節に
既に“春到来”の香りを
感じることができますね♪
❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️
実は、AKOさんとのコラボのお話は
３年越しの二人の想いでもありました。
私の方が
外の世界から遠のいてしまっていたので、
その間ずっと待っていてくれたのでした。
もちろん私も忘れていなかった
やっとAKOさんに連絡できるまでになり、
このたび形にすることができて
本当にうれしかったし楽しかったです
そう言えば
AKOさんとは、
ＺＯＯＭ講座で出逢ったので
リアルで一度もお会いしたことがありません。
それでも
こんな風にコラボできるまでになれたりと、
電波に乗ってお互いの波動が
行き来してくれるんですね。
人とのつながりって
本当に素敵ですね♡
香雪蘭の咲き乱れる春に向かって
また新たな扉をノックしてみたくなりました
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
ことね でした