同じクラスにだけはなりたくないなぁと

親子共々祈るような気持ちだったのですが・・・


親子の願いもむなしく



同じクラス


になってしまうという

残念な結果になってしまいましたorz



その頃から

息子は【Yくん】に放課後

「遊べる?」

と聞かれても

「わからない」

という返事をしていたようでした


本音は一緒に遊びたくない

でも

遊ばない

とはっきりと断ることができずに

曖昧な返事をしていた息子


本人は、断ったつもりだったようです


でも、息子が学校から帰宅して

いつもの公園に遊びに行くと


決まって、うちのインターフォンがなるのです



「はい」

と私が出ると

「Yですけど、ぺけ太くんいますか?」

と・・・


「いつもの公園に遊びに行ったよ~」

と私は答えながら


あれ?

今日は息子

【Yくん】と遊ぶ約束はしてないって言っていたのになぁ

とのんきに思っていたのでした


何度かそういうことがあって

息子も


断ったのにどうして【Yくん】は

来るんだろう


と困惑していたようです


まあ・・・

はっきり

「一緒に遊びたくない」

なんて言ったら・・・


【Yくん】の母親が

黙っていませんけどね(T▽T)



4月末に

家庭訪問がありました


担任の先生は


息子が、3人ほどの男子に

ちょっかいを出されていること


それを他の子が

「先生、ぺけ太くんが○○くんにやられてます」

と報告してくれるらしく


そのたびに先生が対処してくださっているということ


その3人の男子の中に

【Yくん】の名前もありました


他の2人は

過去に同じクラスになったことのある子で

息子とも仲がよく

そんなに深刻にとらえることではないなぁと

先生のお話を聞いて

私は思いました


しかし【Yくん】は・・・

やっぱりというか

なんというか・・・


この家庭訪問の時に【Yくん】のことを

先生に包み隠さずお話ししようかと思っていたのですが


この担任がくせ者であせる


聞いてもいないのに

誰々と誰々がこの間喧嘩しまして・・・とか

うちの子が関係していないことまで

ぺらぺらとまあよく喋るんです叫び


こんな先生に

【Yくん】のことを話してしまったら

どこで何を言われるかもしれない!!

と不信感がつのり


私は当たり障りのないことだけを話して

4年生の家庭訪問は終わったのでした・・・