名古屋で開催中のポケパークに
ペケ太とばあちゃんと３人で行ってきました
こっちはいばらき、ばあちゃんは京都なので
名古屋駅で待ち合わせすることに
下調べもせずに
ポケパークって１０時くらいからかなぁ
それやったら７時くらいにこっちを出たらええのかなぁ
なんて呑気に考えていたのですが
いざ調べてみると
夏休み中は９時から・・・
なんとか始発の高速バスに乗って
高速道路が混雑していなければ
９時過ぎに名古屋に到着できるんですが
高速バスは時間が読めない
それに
高速バスの始発は５時４０分
家からバス停まで歩いて１５分として・・・
いや、ペケ太も一緒だから２０分
もしかしたら他にも乗客がいるかもしれないので
早めに行って並んでおこうか・・・
と色々考えだすと
家の出発時間午前５時！
いつも私は予定した時間から１５分くらいは遅れてしまうので
まあこのくらいが妥当かなと
４時過ぎにペケ太を起こさないといけませんので
前日の夜は８時過ぎにベットに入らせたのですが
興奮して眠れないペケ太・・・
そりゃあね
３月くらいにゲーム雑誌の付録についていた
ポケパークガイドを見て
行きたそうにしていたけど
場所が名古屋だし
期間限定なので
多分行けないよとペケ太に行ってあったモノですから
だめもとで今回ペケ太が京都のばあちゃんに
「ぼくね～行きたいところがあるの～」と 必殺孫おねだりをしてみたら
あっさりＯＫが取れて
ばあちゃんだけじゃ行けないから一緒にお母さんにも行ってもらいましょ
ってことになったんですが
ポケパークに行くことが決まったら
雑誌の付録のポケパークガイドを引っ張り出してきて
一生懸命見てるんです
ガイドといってもねえ
写真なんかほとんど載ってないし
イラストばかりで全然役に立ちそうにもないんですけど
一生懸命見てるんです
んで
「行ったら最初に何に乗る？」
ってうるさいことうるさいこと
出発の３日くらい前になると
ポケパークの話しかしなくなりました
前日寝る前に
明日起きられるの？と聞きましたら
あのね
起こすときにね
「ポケパーク行かないの？」って言ってくれれば
一発で起きるから！
と言って眠ったペケ太
４時半頃
「起きや～」と言っても起きない・・・
なんだかんだで興奮して
前日は１０時くらいまで眠れていなかったみたいだし
しょうがない
「ペケ太～ポケパーク行かへんの～？」
と言った瞬間
むくっと飛び起きました
さ、流石だ・・・
私がまだいろいろな用意をして慌てている中
ペケ太はさっさと着替えをすませ、カバンを肩から下げ
帽子までかぶって
「靴はいてるね」とまで言い出しました
いや、あの
お母さんまだお化粧もしてないねん・・・
もうちょっと待って～とペケ太にお願いしつつ
急いで準備をしました
やっぱり予定時刻の午前５時に家を出られるはずもなく
時計とにらめっこしてるペケ太に何度もせかされながら
寝ている旦那に行ってきますと言って家を出たのが
５時１５分でした
家を出て数歩歩いたところで
携帯の充電器を忘れたことに気付いて
「ペケ太、携帯の充電器取りに帰っても良い？」と聞くと
「駄目！」と冷たい返事が・・・(T▽T)
私の携帯は古いので
フルに充電してあっても２４時間もつかどうか・・・というシロモノ
その時実は半分くらい電池がなくなっていて
これから３日間家を留守にするのにどうするねん
という状態だったのですが
心はポケパークに飛んで行っちゃっている息子には
何を言っても無駄なので
名古屋でばあちゃんと合流するまで電池がもてばいいか・・・と
夏なので午前５時半だともう明るくなっていました
でもまだ涼しくてバス停まで歩くのも楽々でした
バス停に近づいて行くと
なんか車がひっきりなしに出入りしてます
バス停まで送って来ている車のようです
・・・ペケ太
なんかいっぱい乗る人いそう
不安に思いながらも
バス停へ
東京駅行きのバス乗り場には
すでに２０人以上の人が並んでいました
げ～
ここでこんなに人がいたら
この停留所に来るまでにもいっぱい乗っているハズだから
始発のバスには乗られへん・・・
前日に旦那に「始発のバスってお客さん多いかなぁ」と聞いたら
「そんな時間に乗るやつなんかおらへん」って言うてたのに・・・
やっぱり旦那はアテにならん
始発のバスに乗れなくても
次のバスに乗れば大丈夫だからねと
ペケ太をなだめつつ
ああ・・・こんなことなら携帯の充電器・・・
と未だに諦められない私
次のバスは２０分後のはずだったのですが
乗客が多いので臨時のバスが出たらしく
１０分後に東京行きのバスがやってきて
無事に乗ることが出来ました。
・・・つづく