世にいう夏休み・春休み・冬休みになると
息子ペケ太(仮名)は京の都にある私の実家へと長期滞在します
幼稚園に通う前はもっと頻繁に行っていたのですが
私も一緒に行っていると
旦那の親戚のおばさま達に
ネチネチ言われてしまいます
ペケ太が行くのもあまりいい顔はされません
旦那の両親はペケ太が産まれる前に
亡くなっているので
おじいちゃん・おばあちゃんといえば
私の実家の両親しかいないわけですから
たまの休みくらいは黙って行かせろや!と思うのですが
「奥さんがあまり留守にしていると
浮気されちゃうわよ」
みたいなことを言われたこともありました
そんなことを言っていた癖に
自分の息子は嫁の実家にマスオさん状態で
孫もそっちの幼稚園に入園してしまい
たまにこっちで息子が仕事がある時は
単身赴任状態になっているご家庭があるのですが
自分のところはええんかい!ヾ(▼ヘ▼;)
と心の中で叫んでおります
ええ
悲しいかな長男の嫁ですから
何も言えません
お姑さんは既に亡くなっていないのですが
お姑さんは4人姉妹で
残りの3人はご健在なモノで
まるで3人の姑に囲まれている気分です
精神的に追いつめられはしますけど
本当のお姑さんじゃないので
うちの子の面倒を見てくれるわけでもなく
単に精神的な負担がかかるだけなのですが(T▽T)
京の都の人達は
あまり面と向かってはっきりとは言わないのに対し
(そのかわり陰では思いっきり文句言われますけど)
納豆のお国の人達は
思いっきりはっきりと面と向かってモノを言ってくれます
実家の母が動脈瘤が出来て頭の手術をした時に
1ヶ月半ほど里帰りしたわけですが
直接は言わなかったにしろ
親戚のおばさん達はみんな知っていた癖に
久しぶりに戻ってきてお土産持って挨拶に行ったら
ある一人のおばさんに
「もう戻ってこないのかと思ったわ~」と
言われました
実家に行く前に直接挨拶に伺わなかったのが
気にくわなかったのかしら?とも思いましたが
旦那もお義姉さんもうちの母の事は知っていたはずなので
なにかしらフォローしてくれてもいいんじゃないの?と
恨めしく思いましたが
まあ
旦那の身内なんてそんなもんです(T▽T)
そんなこと言っている私ですが
実家の父親とはもっと仲が悪いので
今では年に一度くらいしか帰省しておりません