2003年の春頃でしたでしょうか


京の都(といっても実家はど田舎)からいばらきへ嫁いできて

数年が経っても親戚以外知ってる人もいないという状況下


公園デビューなんかめんどくさいし

幼い息子ペケ太(仮名)を連れて車でショッピングセンターへ

ふらふらと遊びに出かけていき

そこのゲームセンターでメダルゲームや

UFOキャッチャーなどで遊んで散財(T▽T)していました。


ある時ゲームセンターのすみっこのほうに置いてあるゲーム機で

小学校低学年くらいの男の子がゲームをしているのを見かけました

それがムシキングだったのですが

当時の私は全く興味ありませんでした


私は小学生の頃

ゲンジ(実家ではクワガタのことをこう呼びます)に指を挟まれて以来

カブトムシとかクワガタとか苦手だったんで(T▽T)


「へえ~そんなゲームがあるんだ~」

くらいにしか思っていませんでした


それに100円入れて遊べるにしても1枚しかカードが出てこないなんて

高いゲームやなぁとさえ思っていました

ペケ太がやりたいって言ったら嫌だなぁ・・・と思いつつ


それから一ヶ月後くらいに

とうとうペケ太が「これやりたい」と

ムシキングを指さしました


とうとう来たか・・


「一回だけやで」と言い

ペケ太に100円を渡したんでしょう


何がどうなってしまったのか

家には大量のムシキングカードが・・・・


まだ2年前の事なのに(´・д・)人(・д・`)ネー