君が鳴らした生命の音

僕は両手に思いを込めて

力いっぱい受け止めてみる

確かに息づく情熱の居場所を

優しく抱きしめて待った夜明け


ありきたりの台詞でしか

言葉に出来ないけれど

我儘に生きて来た

精一杯の強がりだと思ってくれ


明日へ飛び込む勇気を出して

ひたすらに長く細いその道

明日へ踏み込む力が欲しくて

ただ泣きながら温もり感じてみた





〜夜が明けたら語らねばならない



未来のためにどうするのかを。



今の不安を消してくれたのは



小さな生命の塊だと気付いた