毎年2~3月は確定申告やら

ライターの仕事(季刊誌)やらで

何かと忙しく

 

春の寒暖差も相まって

自律神経も乱れているのか

 

心身ともに健やか…とは

言いがたい毎日が続いていますチュー汗

 

 

 

それでも古民家にいる時は

1日2回は散歩に出かけて

 

日々少しずつ移り変わる

田舎の美しい景色を眺めていれば

 

だいぶ心が晴れるというもの。

 

 

 

今日は夕方の散歩はやめて

古民家から車で約10分の

「藤川天神」まで足を延ばしてみました。

 

 

 

 

「藤川天神」の別名は「菅原神社」。

 

 

その名からもわかるように

菅原道真公ゆかりの神社で

 

道真公がお手植えされた1株の梅が

繁茂して広がったと伝わる梅園が有名です。

 

 

 

古民家のある(薩摩川内市)東郷町は

鹿児島県でもあまり知名度がなく

 

どこにあるのか、県民でさえも

知らない人が多いんじゃないかと思いますが

 

梅の季節だけは別ウインク飛び出すハート

 

 

2月後半~3月上旬の休日には

町で唯一の観光名所である

「藤川天神」にたくさんの人が訪れて

周辺の道路も少々混みます。

 

 

 

私は人混みが苦手なので

平日の夕方にこっそり行くことに。

 

 

17時半くらいに着くと

さすがにもう人もまばらで、いい感じ!

 

 

梅園の梅の花はまさに

満開を迎えていました。

 

 

駐車場の横に梅園が広がり

その中を通って

神社の境内に行くことができます。

 

 

満開の梅園は甘い香りでいっぱいラブラブ

 

 

 

梅にもいろいろな種類がありますが

 

ここの梅の花は淡いピンク色で

花びらが重なっていてとても華やかです。

 

 

幹がくねくねとして

龍が地を這っているように見えることから

 

ここの梅は”臥龍梅(がりゅうばい)”と

呼ばれています。

 

 

石造りの鳥居をくぐり抜けると…

 

 

 

菅原道真公のお墓と言われる場所が。

 

道真公はこの地で没したと伝わっています。

 

 

 

参道沿いにもたくさんの梅が咲いています。

 

 

 

拝殿の手前には

1本の大きな河津桜があり

こちらも満開。

 

 

梅の花よりも濃いピンク色で

いっそう華やかです。

 

 

 

こちらの神社は紋も梅の花。

 

 

学問の神様である

菅原道真公ゆかりの神社なので

 

やっぱり合格祈願に来る

受験生やご家族が多いみたいですね。

 

 

 

鹿児島一の有名人と言えば

西郷隆盛さんですが

 

その愛犬「ツン」は東郷町の出身らしく

 

藤川天神の一角にはツンの銅像も。

 

 

梅園の梅のほとんどは

満開でしたが

 

まだつぼみも若干残っているので

今週末くらいまでは見頃じゃないかな…

と思います。

 

 

お近くの方はぜひ飛び出すハート