この週末(金土日)は

今年初めての古民家お茶会でした。

 

 

2021年から始めて

試行錯誤しながら何とか

毎月続けてきた定期お茶会も

おかげさまで3年目に突入飛び出すハート

 

 

「みんなで集まって

楽しくお話できる場があれば…」

くらいの軽い気持ちで始めたものの

 

回を重ねるにつれて

お伝えする内容もだんだん

深まっていき

 

メンバーさん同士のつながりも

少しずつ深くなってきた今

 

 

新年を機にネーミングを替えて

 

気軽におしゃべりするイメージの

「お茶会」から

 

「ことの葉会」しました。

 

 

 

「たかが呼び方じゃないか」

と言ってしまえば

それはそうなのですけど

 

これからは今まで以上に

私は私の持っているものを

惜しみなくシェアして

 

自分自身や自らの人生と

本気で向き合いたい…

と思う方々と深くつながり

もっと学びや関係性を深めたい

 

という決意が込められています。

 

 

それに伴って料金も

上げさせてもらうことにしました。

 

 

 

私にとってはなかなか

怖い決断でもありましたが

 

少し前のブログで書いたように

 

「自分と相手を信じる勇気」

一歩を踏み出させてくれました。

 

 

 

おかげでメンバーの皆さんと

同じ気持ちを共有しながら

 

新生「ことの葉の会」として

スタートすることができたのですおねがい

 

 

 

 

今年最初の

「ことの葉会」のテーマは

 

「命を寿ぐ(ことほぐ)」。

 

 

「命」とは天から与えられた時間。

 

それには限りがあり

必ず終わりが来ます。

 

 

だからこそ

限りある「命」を祝い

ここに生きている「今」を喜ぶ。

 

それが「命を寿ぐ」ということ。

 

 

 

 

今回は1年の始まりということで

 

命(時間)の有限性を改めて感じ

人生の優先順位を決めていく

ワークを中心にやりました。

 

 

 

ちょうど1年前にもやった

「メメント・モリ」というワークを

さらに深化させたものです。

 

 

”メメント・モリ”とは

「死を想え」「死を忘れるな」

という意味の古いラテン語ですが、

 

死が日常から遠くなった

現代人の私たちは

 

「人生には必ず終わりがある」

という当たり前の事実を

つい忘れがちになっています。

 

 

”メメント・モリ”は改めて

それを思い出させてくれる言葉です。

 

 

私たちに与えられた命の時間には

必ず限りがあり

 

その時間は減っていくばかりで

 

これから1秒たりとも

増えることはないということ。

 

 

 

そのことを実感した上で

 

じゃあ、自分はこれから

残された時間をどう生きていくのか…

 

 

それぞれに向き合ってもらいました。

 

 

 

 

3日間違うメンバーで

同じ内容のワークをしたのですが

 

すごく現実的なことを話すグループ

 

死と向き合いながらも

どこかあっけらかんとしている

グループ

 

涙もまじえながら

抽象度の高い対話になる

グループなど

 

毎回それぞれに雰囲気が

異なっていたのが興味深かったです。

 

 

 

参加した皆さんからは

こんな感想をいただきました照れ

 

 

● 命の時間を計算してみて

  自分の 「残り時間」をより実感し

  日常をどれだけ漠然と

  過ごしていたんだろうと反省しました。

 

 

● すべてに関して考えさせられました。

  人の寿命は誰にもわからない…と

  思いながら、なかなか日頃の行動が

  伴わない自分。

  今回のワークをしてみて

  「なんて私は時間を無駄遣いして

  生きてきたんだろう」と考えさせられました。

 

 

● 一番大事な命、時間をこれから

  どう生きていくのかを教えてもらいました。

  日常の事にひとつひとつ、

  大切な想いを重ねながら生きていきたい。

 

 

● 1年の始まりにふさわしく、

  想いを新たにできるワークで

  とてもよかったです。

  自分の時間をどのように使うか

  改めてしっかり考えようと思いました。

  意識するかしないかで未来も

  ずいぶん変わるはずですね。

 

 

 

皆さんとこの時間を共有して

私自身もまた

 

生きている今を大切に

できることを精一杯やって

この1年を過ごそう…

 

と心を新たにすることができました。

 

 

 

ちょっと真面目なワークのあとは

新春らしいおやつで心をほぐして照れ飛び出すハート