君を通してみた世界は あまりに美しかった
何もかも失ったとも思えた

もしかすると

もともと何も手にしていなかったのかもしれない


時間は曖昧に流れ


感覚は失われていた


世界はモノクロ


影の中で 黒くなっていると

輪郭が失われて

存在は すごく頼りなくなる


終わりのない夜を過ごすなかで


ひどい孤独に襲われる


夜明けが待ち遠しい