散りゆく運命(さだめ)を知りながら


それでも私は昇るのです


一瞬の内に消える私が


あなたの中で永遠に咲き続ける


そんなことを思うだけで


私の心は満たされる


一つの花火は

かすかな光で

たしかな軌跡を描きながら

儚(はかな)く散った


その光は


世界の全てを照らすことはなかったが


見た人の心を


やさしく温めた



2009.10.15
この世界を変貌させるものは認識だ。

他のものは何一つ世界を変えない。

認識だけが、世界を不変のまま、そのままの状態で、変貌させるんだ。

認識の目から見れば、世界は永久に不変であり、そうして永久に変貌するんだ。
この生を耐えるために、人間は認識の武器を持ったのだ。