今一度、自分を高めようと思い

エッセイの学びを始めた。

 

毎月、一冊の課題図書が出され

その本についてのエッセイを書くのだが・・・

このたび6月初参加、決められた文字数に伝えたい事を書くのが

案外難しい・・・苦笑

 

伝えたい事を

言葉を使って読み手に映像を見せる

しばらく、楽しい修行が続きそうす。

 

以下、課題図書のエッセイ

↓↓↓

 


噛み合わせ=神合わせ

                      

人生はシンクロの繰り返しだ。

全ては、意味のある偶然。

 

このことを、ただの偶然と捉えるか?意味のある偶然と捉えるか?

捉え方によって人生は大きく変わってくる。

何故ならば、進む方向性や自分で決意したことへの答え合わせになるからだ。

 

この本のタイトルを見た瞬間、わたしは心の中で「シンクロ!」と叫んだ。

何故ならば、5月28日の昼間、わたしは歯医者さんとガッツリ話をした日だったのだ。更に、この日はもう一つシンクロがあった、ある案件について調べものをしていたのだが、その案件のプロからラインがきたのだ。求めていた答えがあちらからやってきた。

「よし!私がやろうとしている事は間違っていない!」わたしは心の中でそう叫んだ。

意味のある偶然の一致は、案外日常にあるものなのだ。

誰にでもあるものなのだ。

 

シンクロを、意味のある偶然と捉える力に必用なのは、心と体の免疫力だ。

つまり物事に対して「感じられるか?」と言うことだ。

不快な気持ちを素直に嫌と感じる事。嬉しい気持ちを素直に感じる事。

全ての感情を味わうと言うことである。

そして五感である、「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」これらの感覚によって外界の状態を認識するのだから、五感を研ぎ澄ますことも大切になってくる。

しかし、それを受け取る心と体に、何かしらの負荷がかかっていれば、キャッチすることは勿論、正常な判断など出来るわけがない。

 

そして、免疫力を下げてゆくのはストレスである。

ストレスは体の免疫力を弱め、心を閉ざす。

感じる事とは無縁になってゆくのだ。

 

「病は気から」と言うように、日々の生活からストレスを遠ざけることは重要なのだ。心も体も歯も外科的な処方を必要とすることもあるし、それによって健康を取り戻すこともあるだろうが、ストレスのない生活を心がけ、感じることを思い出す事は何よりの健康法なのだ。

 

以前、友人の歯科医師からこんな話を聞いた。

「噛み合わせ=神合わせ」であると。自分の歯が不健康であれば、神さまとのタイミングを合わすことは出来ない。神さまを感じることが出来ないのだ。

神さまとのタイミングとは、すなわちシンクロなのだ。