本の中の世界 | 言の葉のなる木

言の葉のなる木

訪れていただき、ありがとうございます!

日常で思ったことなどを書いています。私にとって、自分のことを文字で表現する練習の場です。

よろしくお願いいたします。

 

かがみの孤城 かがみの孤城
1,944円
Amazon

 

 主人公は不登校になってしまった少女。ある日突然、鏡の中に吸い込まれ別の世界へたどりつくところから物語は動き出す。別の世界には主人公以外にも6人の子どもがいて。同じ場所に集められた主人公達の前に現れた狼面をかぶった少女は次のように子供達に言う。「この城のどこかにある鍵ととある部屋を見つけることができた者にはどんな願い事でも一つだけ叶えよう」と。

 

 別世界の中でお互いに話すこと・ぶつかることを通じて、成長していく主人公達。願いを叶えるのは誰で、どんな願いが叶えられるのか。別の世界に集められた子供は何故7人で、その7人の関係性とは何なのか。狼面をかぶった少女の正体とは。読む前・読んでいる途中に浮かぶ疑問の答えは全てこの本の中にあります。

 

 本の終わりに近づくほど本を読むスピードが上がります。「もっと続きを知りたい」「こんな意味があったの!」と思うことでしょう。登場人物が皆主人公になる本です。登場人物一人一人の過去・現在・未来がしっかり描かれています。読み終えて、面白いと声にしてしまいました。