私は長い間、
「ちゃんとしなきゃ」で
生きてきました。
ちゃんとした妻で。
ちゃんとした母で。
ちゃんとした大人で。
ちゃんと学んで、ちゃんと結果を出して。
でもある日、ふと気づいたんです。
私、いつ休んでた?
「ちゃんと」って、誰の基準?
ジャーナリングで書いているとき、
こんな言葉が出てきました。
「ちゃんとって、何?」
その瞬間、手が止まりました。
私が思っていた“ちゃんと”は、
・人に迷惑をかけないこと
・期待に応えること
・失敗しないこと
・弱音を吐かないこと
でもそれって、
本当に私の基準だったんだろうか。
よく考えたら、
ほとんどが「誰かの目」を気にした基準でした。
やめてみたら、
怖かった
「ちゃんとしなきゃ」を
少し手放そうとしたとき、
正直、怖かったです。
手を抜いたら嫌われるんじゃないか。
甘い人だと思われるんじゃないか。
評価が下がるんじゃないか。
でも、ほんの少しだけ実験してみました。
・全部完璧にやろうとしない
・疲れたら休む
・できない日は「今日はここまで」と決める
すると、意外なことが起きました。
周りは、
思ったより何も
変わらなかった
私が少し力を抜いても、
世界は崩れませんでした。
家族は普通に過ごしていたし、
人間関係も壊れなかった。
むしろ、
私のイライラが減ったことで、
空気がやわらかくなった気がしました。
変わったのは、周りじゃなくて私の心。
「ちゃんと」より
「心地よく」
ジャーナリングを続けていく中で、
私はこう考えるようになりました。
ちゃんとしているかどうかより、
私は今、心地いいか?
この問いに変えただけで、
選択が変わりました。
無理をするより、整える。
頑張りすぎるより、続けられる方を選ぶ。
すると不思議と、
前よりも結果が出るようになったんです。
手放したら、
軽くなった
「ちゃんとしなきゃ」は、
私を守ってくれた鎧だったのかもしれません。
でも、ずっと着ていると重たい。
少し脱いでみたら、
呼吸が深くなりました。
もし今、
「ちゃんとできていない自分」を責めているなら、
一度こう書いてみてください。
「私は、何をそんなに“ちゃんと”したいの?」
きっとそこに、
優しくしてほしい本音が隠れています。

