<それは特殊なのか、そうではないのか>

 

 

犯罪心理と筆跡について

山上りるも先生の勉強会を受講してきました

 

 

普段接することが、ほぼ無いからこそ

とても貴重な機会です

 

 

りるも先生は拘置所での講座を

行われたたった一人の筆跡診断士です

その経験がベースなので

リアリティのある実践講義が

受けられる

これは参加しない手はありません

 

 

 

そして学んだこと

 

====================

 

先入観は禁物

犯罪者にステレオタイプの筆跡なんて無い

 

====================

 

おそらくほとんどの人は

「犯罪者にはそれなりの筆跡特徴があるだろう」

考えるのではないでしょうか?

そういった記事も見かけることがあります

ネットニュースになることも

 

 

しかし、それは違います

明確に否定できます

 

 

 

日本における筆跡診断の第一人者にして

私が所属する日本筆跡診断士協会の

森岡恒舟会長によると

ひとつの犯罪につき100名以上の筆跡を見ないと

そこに共通点など見出せないと言います


例えば詐欺行為なら、同種の詐欺行為を

働いた人100名の筆跡を診断



(言うだけではなく森岡会長は実際に

それを行われています

だからこそ、今回の勉強会につながっています)

 

 

 

ステレオタイプの筆跡などありません

だから決めつけは禁物

そして「こうだから」という先入観も禁物

 

 

実際に診断演習を行いましたが

いやいやこれは!といろんな意味で

驚きがありました、ショックですね

 

筆跡診断士の講義風景

 

名前の鑑定を行う時

「表と裏」のお話をします

 

良い私と悪い私がいるのではなく

人は表にも裏にもなるということ

そこには「心」のあり方が関係すること

 

 

筆跡特徴にも

「リーダー気質」の性格を表す筆跡があります

ただしそれを言い換えれば…

 

 

3か月で驚くほどに筆跡が変わる人もいます

りるも先生自身「ここまで、いったい何があって?!」と

驚かれたことがあるそうです

 

 

私自身、ある野球選手の入団とその後の

筆跡を比べても歴然として変化がみられており

『そうか、やっと気づいたんだな』と

感じたこともあります

 

 

今回は

「ステレオタイプの筆跡なんて無い」

「○○だからという先入観はバッサリ切り捨てる」

 

 

この二つをあらためて思い知ったわけです

 

(プラスして犯罪心理に関しては

そうか、やはりその影響は大きいかと納得した事案も

これは筆跡診断講座内でシェアします)

 

 

休憩を入れつつも

4時間の濃い学びになりました

 

 

雑談も筆跡のお話

「あの特徴の人はあれで、あれだから、

あれなのか!」と

(なんのこっちゃわかりませんよね(笑)

めちゃくちゃ腑に落ちました

 

 

終わってからのこの笑顔

充実感いっぱいです!

 

 

筆跡診断勉強会参加者、笑顔でサムズアップ

 

もちろん

甘いものは必要

 

マヌカハニーキャンディとハロウィン柄缶

 

終わってすぐに

ピューッと帰らなければいけない

用事があり、人込みをかき分け

帰宅―準備―zoomと休まる暇なく

なんとか日本シリーズ第一戦最後の9回裏に

間に合った私、フル回転の一日でした

 

 

 

いつでもブラッシュアップは必要

それができる環境に感謝です!

 

 

あなたも自分の筆跡から自分自身が知りたいなら

体験もできます

詳しくはこちらからどうぞ