<そこに「人」がいるってどういうこと?>

 

今日は筆跡アドバイザー育成講座

初級後期第一回、中級後期第三回の講座でした

 

 

講座には毎回課題が出ます

初級は型を覚えることがメインですが

中級講座は人物像を診断することが

中心になります

 

 

今日は「伝え方」についての

お話もいたしました

 

 

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目の前にその人がいると想像すること

型を覚えるだけでは、診断はできません

 

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筆跡アドバイザー講座:初級・中級の日

 

課題で出される筆跡は

有名人か、実際に協会に

届いたもの例文がほとんどです

 

 

いまそこに誰かいて、直接お話して

診断するわけではありません

 

しかし…

 

そこに「人」がいることは事実

 

たとえ見知らぬ人であっても
(実際、初対面の方から依頼を受けることもあります)

筆跡診断士が診断するのは「人」です

 

 

『その人』に向き合う気持ちが

必要なのです

 

 

えー、課題ってたいへんそう💦って

感じるかもしれませんね

 

 

たしかに、診断結果を言葉にして

伝えるのは、そう簡単ではありません

 

 

しかし課題を丁寧に扱えば

いざ目の前に人がいるようになった時にも

細心の注意を払うための稽古ができますね

 

 

だから、私はこの課題を大切にしています

文章にできていない時は保留し、次回は必ず

できたものを提出ということにしています

(そこは厳しめになる私ですが、

筆跡診断のプロ育成講座ですからね)

 

伝え方を学ぶために実践するとしたら?

 

それはもう、経験を積むだけですが

 

 

たとえば

 

筆跡診断士の面談風景

 

💎誰か(プロ)のセッションを受ける

なんといっても、いちばん有効な

経験はこれでしょう

占星術、四柱推命、カウンセリング

ボディケアなどもふくめて

 

人にゆだねてみることで

「あ、こういう表現がいいんだな」

「これなら受け入れやすいな」

「この人の接し方、参考になるな」って

目の前に人がいるということが、わかってきます

 

もちろん逆の場合も含めて

まずは経験してみる

そうして、私だったら?と考えてみましょう

 

 

気に入った伝え方を

まるパクリはいけませんが、

ある程度は真似てもいいと思っています

 

 

自分らしさなんて最初から出ませんから

誰かのサービスを受けてみて

感じてみて、自分にフィードバックする

この繰り返しです

そのためにお金を使うことは、必要ですよ

 


私もいまでもこういうことはします

軌道修正にもなりますからね

 


 

次に日常でなら

YouTubeで占いアカウントを視聴する

タロット占いチャンネルってありますよね

そう、めっちゃたくさん!

なので全部見てしまうとわけがわからなくなります

それこそ占い迷子です

 

ただ、流れを読むために活用もしますし

話し方、伝え方に違いがある

私の間隔にピッタリの時もありますし

「う~ん、これは違うかな?」⁂あくまでも感覚ね⁂

という時もある

 

これぞまさに目の前に人がいることを想定して

行われているので、そういう意味で参考になります

(注:見すぎて目的を見失って迷子にならないように)

 

 

結論として

「自分の外の世界を知る」

それですね、もともとこういう仕事を

している人でも、そうでなくても

他を知ることは大事です

 

アドバイスとして

自分から外の世界に触れて感じてみてね

と、伝えました

 

 

練習段階の課題だからこそ意識して

行ってほしいことです

 

 

伝えて通じる相手だからこそですが

しっかりとお話した講座DAYでした

 

 

~筆跡診断~
相手の本音を知るために

そして自分の本音に気づくために

役立つ学びです