昨日のブログでは「ヒルコとえべっさん」の

関係についてお話しました

 

 

えびす大神

蛭子(ヒルコ)の神とは別に

事代主(コトシロヌシ)さまを

祀る神社もあります

 

 

関西では

西宮神社が蛭子の神

 

そして今宮神社が「コトシロヌシ」さま

 

 

もちろん

えべっさん、大賑わいですOK

 

 

同じ名前の祭りなのに

違うの?って思いませんか?

 

 

蛭子の神をえびす大神とするのは

民間伝承によるものとされ

事代主様の場合は古事記が

もとになっているようですね

 

 

事代主(八重事代主神)は大国主の命の息子です

出雲の神様で、国譲りの場に登場します

(国譲りとは、大国主命がおさめていた

「豊葦原の瑞穂の国」(日本のことです)を

天照大神さまに譲ることになった経緯を

伝えるものです)

 

 

釣り好きで海の神、

豊漁の神として祀られるようになり

そこから「商売繁盛」へとつながったというわけです

 

 

 

いずれにせよ、商売繁盛、豊かさを願う

気持ちは昔も今も変わりなく

むしろ今の景気状況から考えれば

賑わうのも当然で、むしろその賑わいが

繁栄を連れてきてくれるなら大歓迎ですね!


私が所属している

コーラスグループSUVACO

練習場近くにも大国様おられます

 

 

 

運よくえべっさん期間に参拝できましたので

いつものご挨拶に加えて「福」ももらってきちゃいました

こちらは事代主様を祀っておられます

 

 

近くに古くからの市場があるので

お商売の方が多く参拝されてましたね

 

 

庶民の気持ちはひとつ

この願いが届きますように

 

 

日本神話は神様が見せて下さる

お芝居のようなもんお

私たちが平安にくらすために

必要と思われることが書かれています

 

 

 

日本神話の知識が欲しい

けれど難しいのは苦手

わかりやすく楽しい講座は無いの?という

方のための講座です

 

この記事を読んで興味をもたれたら

 

↓こちらからリクエストもいただけますよ

よろしくお願いいたします

 

生活に人間関係を円滑にするためにも

知っておくとよいお話がいっぱいです

 

あなたからのリクエスト、お待ちしていますよ