令和7年 7月7日
7が三つ並ぶ日
七夕の願い事
短冊に何を書けばよいのか
何が叶いやすいのか知っていますか?
⁂2023年の記事に加筆いたしました⁂
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七夕の短冊
お小遣いアップ?
良縁に恵まれる?
合格祈願?
残念!叶いやすい願いなら、これ一択です
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では何かといえば
それはね、七夕の起源に
理由があります
本当に七夕の短冊に書くべきは、技術の上達
えーーー!!って思いましたか?
子どものころから七夕のたんざくには
欲しいものを書くと聞いてきたし、
子どもにもそう言ってるし、何なら孫にも。
なぜ???
それはね、
「棚機つ女(たなばたつめ)」が関係しています。
棚機つ女、それは誰?
特別な誰かではありません。
七夕の次はお盆ですよね
お盆にご先祖様を迎えるために乙女たちは
水辺にある機屋(はたや)にこもり、
穢れ(けがれ)をはらって機(はた)を織りました。
水の上に棚を作って織物をしていたので、
これを「棚機」(たなばた)と呼び
乙女たちを「棚機つ女(たなばたつめ)」と呼びました。
機織りの技術を向上させたい、
もともとはそれを願ったお祭りなのです。
それにちなんで短冊には
仕事上のスキルアップ
習い事なら向上を
あなたが上達したいものがあれば
それを心を込めてたんざくに記しましょう。
これがポイント!短冊への書き方
そして書くなら
「○○がうまくなりますように」ではなく
「○○が上手くなります!」と言い切ってください
言わば、決意表明のようなもの。
言挙げ(ことあげ)ですね
いかがですか?
もし、間に合うなら今すぐ…ね(^_-)-☆