<名前鑑定>

ことだま師® 丸田みどりです

いままで周りや家族を優先してきたけれど

第二の人生、50代からは使命に生きたい

女性たちに、ことだまで使命鑑定をしています

 

いつもご訪問ありがとうございます。

 

 

あなたは「自立」という言葉にどんな

イメージを持っていますか?

 

 

🌈進学、就職をきっかけにひとり暮らし

 

🌈夫の収入だけではなく自分も収入を得る

 

🌈子どもが巣立って、自立していく(親子ともに)

 

 

ほぼ、そういうイメージですよね。
(友人談:卒婚、離婚もあり

うんうん、いまはそれも言えるかも)

 

 

私もそういうイメージを抱いていましたし、

現に18歳のころの私は、実家から出て生活すれば

それが「自立」と考えていました。

若い頃はだいたいみんな、そんなものですよね。

 

 

でもね「ことだま」の講座で学んだ

「自立」とは、それとは異なっていたのです。

 

 

どう異なっていたのか?の前に、

私のことをお話しましょうね。

 

ひとりっ子実家を出る=自立?

 

私は和歌山市に生まれ、両親と祖父母に

囲まれて、ひとりっ子として育ちました。

 

 

ひとりっ子のイメージ、独立心が薄い

甘えん坊、寂しがり屋…かつてはよく

そう言われました。

 

 

それだからでしょうか?やたらと

独立心が強かった私(^^)/

反抗とはまた違うのですけれどね。

 

 

また、結局最後はひとりだからこそ

しっかりしなさいという家庭内の

躾もありまして、私が最初に

県外に進学して家を出たいと言った時も

周りが想像するような大反対もなく。

(それでも、いまにして思えば

かなり心配をかけたことは想像できます)

 

 

私なりの夢(憧れの人は奈良橋陽子さん)も

ありましたし、希望にあふれていたわけですよ。

 

 

(とはいえ、初めての旅立ちの日

電車の中でいきなりのホームシックで

ビービー泣いたことは、ここだけのお話)

 

 

細かい経過はまた別の機会に…として

神戸の大学に進学することになり、

最初の一年は下宿から。

 

 

◆よそのご家族と一緒に暮らすことで

起こるカルチャーショック

 

 

良い悪いという問題ではなく、

違う流儀の中にいる自分、

最初はどうふるまえばよいのか

まったくわかりませんでしたよ。

 

 

その次は

 

◆ひとり暮らし

大学と同じ区にあるアパートを借りて

ひとり暮らしを始めました。

アパートに先輩が住んでいて、

その安心感もありましたね。

 

 

ただ…ある日、いきなり見知らぬ男性が

訪ねてきてドア越しに「お付き合いしてください」と。

え?誰?そこで?(^^;

即座にお断りしたら素直に帰られまして。

が、あとからめっちゃ怖くなりました。

 

 

そのアパートは大家さんの都合で

早いうちに取り壊されることになり退居。

 

 

次は

◆六甲山/神戸大学近くのアパートに。

卒業までそこで暮らしました。

 

 

自然に囲まれ…ということは

当然ですが虫も多く。

ある日15㎝はあろうかというムカデが

ベッドの下からゴソゴソと!

すぐに大家さんにヘルプの電話!

 

 

いつも声をかけてくださる優しく上品な

大家さんの奥様がムカデを丸めた新聞紙で

一発でしとめられたのは慣れでしょうか。

感嘆符がいくつあっても足りないくらい

驚きました。

 

 

 

親からの援助も受けて、自立とは

ほど遠かったわけですが、

あの当時は「自立」と思っていたわけです。

実際はそうでもないのにね。

 

 

ことだまで「和の自立」を知る

 

私のへなちょこ自立のお話を読んでいただきましたが

ことだまで言うところの「和の自立」

それとはまったく種類の違うものでした。

 

これこそが「大人の自立」

 

 

自立とはひとりで生きることではない

ましてや、ひとりで住めば自立なんて

ありえない。

 

 

自分軸をしっかり作ってこそが自立。

 

 

それは

「与えられる恩恵を感謝で受け取り、

地に足をつけて、天と地の間に

柱を立てるように、すっくと立つ」

 

 

この言葉だけでは理解しにくいかもしれませんが、

自分の力だけではない、守られている

守られてきたことも受け止め、さらに与えられる

ありがたさを見失わない。

 

 

これね、実は「あ~わ」の50音の

意味を知ると、もっとわかっていただけるのです。

 

 

「私なんて」という嘆きを手放し、

ひとりひとりが自分の柱のもとに

しっかり立ちながら、人と結び合う

こともできるのです。

 

 

ひらがな50音がいかに素晴らしい流れの

もとに構成されているのか、それを知ることで

いつも足りないと嘆いていた思いが満たされ、

深い感謝が生まれ、生き方が楽になりますよ。

 

 

「和の自立」と「ひらがな50音」については

これだけでは終わらず、今後もブログを通して

お話していきますので、よろしかったら

読者登録して、継続購読してくださいね。

 

 

 

なぜ今日、学生時代のことなど書いたのかというと

 

 

人生ストーリーを語る機会を得る

 

 

ブログメインにお世話になっている

鈴木えりこさんのコミュニティで

相羽みうさんの特別なライブを

受講させていただきました。

 

 

その際「人生ストーリー」を語る

ワークタイムがあり、人生の分岐点とも

言えることを話しましょうということで、

私の頭に真っ先に浮かんだのが、

ひとり暮らしのことだったのです。

 

 

✅妙に独立心だけは強い

✅寂しがり屋でもある

✅ルーティンは(できるけれど)好まない

 

↑今でも私のベースにあること

変わりませんね(^^♪

 

 

そんな私が初めて起こした反乱(大げさ)が

実家を出ることだったなあと思い出しました。

この機会が無かったら、そのままに

していたかもしれません。

 

 

長い記事、よく読んでくださいました。

ありがとうございます。

 

 

これから子どもさんが「自立」していかれる

ご家庭もあろうかと思います。

本人よりずっと親の方がドキドキですよね。

しかし、子どもは子どもなりに

大人になっていくための階段を

上っているわけです。

 

 

どうぞ温かい目で見守って!

多かれ少なかれ、ホームシックは

訪れるはずなので、その時は受け止めて

あげてくださいね。

 

 

※最後に、余談ですが

阪神淡路大震災のあと、数年経ってから

Googleストリートビューで最初の下宿先と

六甲のアパートを探してみました。

どちらも同じ場所に発見できて

ホッとしたものです。

怖くて、すぐには確認できませんでしたけれどね。

 

 

もう少し私のことを知ってもいいなと

思ってくださったなら↓からプロフィールをどうぞ

 

 

 

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