こんにちは
いつもご訪問ありがとうございます。
あなたは自分の名前を個性的と
思っていますか?それともよくある名前?
名前には流行がありますよね。
「なんだか同じような名前が多くて」
「クラスに何人か同じ名前の人がいて」
↑こういった理由で名前が嫌いになる方も
おられます。
名前の流行には法則があるのは
ご存じでしょうか?
人気のスポーツ選手、アイドル
大きな賞を受賞された人の名前
うちの子もあやかりたい!ということで
ある名前が多い時期がありますね。
と、同時に私たち、ことだま師®が注目
するのは、時代の変化と名前の流行。
いま「~子」さんという名前の子どもは
とても少なくなっています。
代わりに読みがなが無いと読めない
名前もありますね。
(俗にいうキラキラネームもこのひとつ)
この「~子」さんという名前、
バブルがはじけたころに、
ぐーーっと減っています。
むしろ流行りの名前リストに
ほぼ上がってきません。
(現在は莉子*りこ*という名前だけですね)
ここでお話したいのは「ことだま」の音のこと
「こ」のことだまとは?
「こ」には「固める、凝る」の意味があり、
物質的に豊かになる、夢の実現という働きに
ひも解くことができます。
時代的には戦後からバブルのあとまで、
「物質」の豊かさを求めていた時代には
「~子」さんが多く
バブル後に「心の時代」と言われだしてから
極端に減っています。
つまり「物質はもう満たされている
けれど心は?空っぽ?」という感覚が
私たちの世界に訪れました。
「癒し」が求められるようになったことも
それとリンクしていますね。
実際、その頃から「癒し」という言葉が
普通に用いられるようになった気がします。
それでは今はどうでしょうか?
2022年赤ちゃんの
名前ランキング
男の子…「あおい」同数で「なぎ」
女の子…「ひまり」
私たちことだま師®は漢字や画数で
名前をひも解くことをしていません。
「ひらがな」の音の意味を活用しています。
「あおい」の「あ」
新しい、始まりの時、天からの恵み
「ひまり」の「ひ」
開く、始まる、広がる
いまの時代、ニュースを見れば
楽しいニュースは少なく、
どこか胸がつまるような出来事も。
相変わらず「ら行」音(*変化のことだま)の入る
名前は多く、それだけ変化の激しい
時代には変わりなく…
それでも人は「心を開いて
明るい方を向いていたい、
なにかが始まるような胸の
ワクワクを感じていたい」のかも
しれません。
この名前が、そんな風に時代を動かしていって
くれるきっかけになればよいですね。
明るい方へ
心を開いて
広がりある世界へ
時代に求められる「音」が
どう動くのか、ことだま師®としては
とっても楽しみでもあります。
※読み方としては「はると」「えま」がトップ
「は」は発信、「え」は肯定
読み方の分析も機会があればやってみましょうね。
明治安田生命の「赤ちゃんの名前ランキング2022」、興味のある方は読みにいってみてくださいね。