お彼岸中、明けるまでに
もうひとつ祖母の話を
読んでくださいね

最初に質問です

 

あなたのご家族やご先祖様に、
「二つの名前」を持っていた方はいませんか?

 

 

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祖母が持っていた「二つの名前」の秘密】

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今日はそんなお話

 

◆実名:きくえ 

 

◆通称名:きぬこ

 

共通しているのは「き」の音だけ

 

 

親戚や祖父は「きぬちゃん」

「きぬこ」と呼んでいたので、

幼いころの私はそれが祖母の名前と

思っていました

 

 

しかし、ある時実名が

「きくえ」だと知ったとき、

不思議な感覚に包まれたのです

 

 

 

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「えっ、なんで???びっくり

しかも私以外誰も

違和感感じてなさそうだし」

 

\\

 

 

その頃はなぜだか聞いてはいけない気も

していて?????のまま放置

後に知ることになるのですが…

 

 

なぜ、二つの名前を持っていたのか? 

知りたいですか?

 

知りたい方はこの後も読んでね

 

 

私自身はその理由を知ったとき、

祖母の人生の深さに驚きましたからね

 

 

 

実名と呼び名が違う3つの理由

 

その後鑑定や講座を通して

「うちの家族も二つ名があります!」

という声を聞くようになりました

 

 

代表的な理由3つを挙げると

 

嫁ぎ先に同じ名前の人がいたかから


・幼少期に大病を患い運気を変えるため

 

家族以外に実名を知られることを避けるため

 

 

 

などでした

 

祖母の場合、その理由はさらに特別なもので…

 

祖母は生まれてすぐ実母が離婚

祖母の祖母(曾祖母)の養女に

 

戸籍上は、実母と姉妹という

関係になったのです

 

 

養母となった曾祖母は

 「この子の人生を明るくしたい」 という

願いを込めて、実名とは違う呼び名

「きぬこ」を祖母に与えました

 

 名前が人生に与える影響とは

 

祖母は戦争を生き抜き、

病気がちだった祖父に代わって

家計を支えました

米屋、和裁、洋裁、化粧品販売

まさに一家の大黒柱

 

 

小柄ながらも、大木のような

強さと優しさを兼ね備えた女性でした

 

 

やまとことばでは「き」の音には「お手本になる」

「気力」「役に立つ」という意味があります

 

 

イザナノミコト、イザナミノミコトしかり

もともとは男性の名前に多い音なのですよ

 

「き」のつく名前を持っていた祖母が

強く優しい人だったのは、それこそが

使命を与えられたということでしょう

 

 

 

もし、あなたのご家族に

実名とは違う呼び名を持つ人がいるなら、

それは単なるあだ名ではなく、

人生に関わる大切な意味が

込められているかもしれませんよ

 

 

 

そして

あなた自身の名前が持つ意味、天命に

出会ってみませんか?

 

ことたま、ふみたま、かずたま

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⁂この記事は以前の記事に加筆したものです