「こだわりの○○」
「頑固おやじのこだわり」
「こだわりの味」
いまでは「よい意味」で
使われることが多いこの言葉
何の違和感も感じませんよね?
ところがこの言葉
===============
時代で言葉の意味は変わる
===============
見本みたいなもので
辞書によると
◎特別に思い入れがある
↑これはいまのイメージに近い
しかし
◎どうでもいいことを気にする
◎いつまでも気にかける
という意味合いの言葉が出てきます
おや?ネガティブ?と感じましたか?
「こだわり」には、
もともと「気にしすぎる」の
意味があったそうですが
時代とともに使われ方が変わってきて
いまでは「こだわり」の○○のように
良いイメージに転換してきたのです
時代とともに言葉も
感覚もかわることがあります
それこそ、良い意味か、
良くない意味かと
「こだわり」だせばキリがない
良い使われ方にせよ、そうではないにせよ
心のあり方としては「かたより」はなくしたい。
しなやかに、物事はとらえていきたいですね。
で…
あなたの「こだわり」は?
⁂過去の記事ですが
アクセスが多くなっていましたので
加筆修正して再アップしました