映画
「リンダ・ロンシュタット」を観ました
※ドラマ性のある内容ではなく
ドキュメンタリーですが
少々のネタバレを含みますので
知りたくない方はここまでとなさってくださいね
世代的には上ですが
私はわりと子供のころから
ラジオで洋楽を聴いていたので
彼女の歌はしょっちゅう耳にしていました
カントリー、ポップ、ロック、ジャズ
オペラまで
どんな歌も自分のものとして歌いこなす
神に選ばれたかのような才能と声
1970年代から1980年代を代表する
ボーカリストでした
(~でしたというのは、病気の悪化のため
数年前に引退したからです)
才能とチャーミングなルックスに恵まれた歌姫
しかし多くの人から語られる彼女は
「自己評価が低い、観客の様子を気にする」
また「謙虚で優しい」と
私の意見なので、あなたはどう思われるか
わからないのですが
自己評価が低くても、リンダは移籍を含めた
ステップアップを受け入れてきたんですよね
それは大好きな歌を思いっきり歌うために
人からどう思われているか、褒められていても
それが本心からかわからない、不安がある
誰しも同じようなことは起こります
「素晴らしい」と褒められた時
「私なんてまだまだ」と拒否すれば
その時はなぜかホッとすることも
あるかもしれない
けれど、それが好きなことなら
挑戦でもなく、反発でもなく
「受け入れてみる」のもありでは
ないでしょうか
ケースバイケースですので
「そんなこと言われても」かもしれません
私個人の意見ですので、それはかまいません
ひとつの意見としてのレビューでした
もう上映が終わっている地方もあると
思いますが、今後は配信があるかも
しれませんのでご紹介いたしますね
あなたはどんな映画に出会いましたか
「この映画よかったですよ」と
感じた作品があれば紹介してくださいね