今日は私の個人的趣味について
お話したいと思います。
私は近代建築(昭和初期やそれ以前に
建築された美しい建物)を見学することが好きなのです。
建築を学んだというわけではなく
単に「形」として美しいものを
見ると、その時代を映像的に想像して
楽しむという、妄想的趣味なのですが。
先日も大阪高島屋資料館に夫と出かけました。
一部をご紹介するなら、エレベーターホール
数字の書体や全体に施されたデザインに
制作者の思いが込められているようで
なんだかときめくものがありましたね
ここに施された模様のモチーフは
アカンサスという植物
(素材をお借りして)
たくさんの葉が広がるさまに
力強さや生命力、繁栄の象徴として
モチーフにされてきたようです。
花言葉は「芸術」
時代を超えて、建築家と対話する
「言葉」であらわすのではなく
時代を超えて美を通してその声を聴く
「言葉」は目に見えない
でも「美」は目に見える
ここにも「むすび」があります
見えるものばかりがすべてではない
見えないものだけが大切なわけではない
「むすび」の感覚に触れたひと時
あなたの周りにもありませんか?
建物とは限らずとも
「むすび」の感覚は日常に
見つけることができるはず
いかがでしょう?
あなたも探求してみませんか?
「心のゆとり」-「自己成長」に
つながるかもしれませんよ。