ドラマっ子(おばちゃん)の私
先日はまっていたのは
「おいハンサム!」
ドラマはもう終わってしまったのですが、
どこかで再配信があったら、もう一度
観たいドラマのひとつでした。
吉田鋼太郎さんが父親役で
ざっと言えば娘たちとのことを
コミカルに、時にシリアスに描く
セリフの妙が楽しめるドラマでした。
「言葉」には敏感に反応することだま師®です。
面白いセリフは聞き逃せませんね。
そこで印象に残ったのは
「やり残しのある人生こそ、素晴らしい」
というセリフ
元はと言えば冷蔵庫に5㎝か7㎝残った長ネギから。
ほら、端っこって忘れがちじゃないですか?
使い残し、やり残し。
やり残し人生を、長ネギの使い残しに例えて
使いきれないこともある、むしろ使い切れないものだと。
人生には限りがある、その限りある人生を想い
「もがけ、きちんと悩め。
誰にとっても必ず途中で終わりが来るのなら
やり残しのある人生こそ、素晴らしい人生だ」と。
やり残しは、やってこそ残るものと
言いたいのでは?と、私は考えました。
やらなければ、それこそ後悔しか残らない。
あなたの10年後に「やらなかった後悔」を
残さないために。
かといって、使い切らなければ!と
躍起にならずに。
使い切れないものだから。
どこかで途中で終わるなら
「やり残しはあったけれど、まあまあ面白かった」
そう自分に言ってあげたいですよね。
「ことだまレッスン」では身体は神様の御霊を
分けていただいた器とお話ししています。
だからこそ大事に使いたいし、何かをやり残しても
それもまた素晴らしいと言える生き方を
していきたいのです。