ことのはひらり 丸田みどりです
名前のことだま®と筆跡診断で

実りある人生を創りたい女性たちを

サポートしています 

 

空白を埋めるだけがスケジュールを決める

ことではありません。

 

そろそろ来年のカレンダーを買う時期になりました。

 

今年はどんなタイプにしようか、文具コーナーに

行くと、ついつい迷ってしまいます。

 

 

コンテンツは自分のライフスタイルに合わせるとしても

デザインや色で迷ったりね。

 

 

そうして選んだ一年の手帳。

うまく使えていますか?

 

 

タイトルの「空白恐怖症」とは

スケジュールをついつい詰めてしまう

空いた日があるとまるで自分が充実していない

ように感じて、焦ってしまう。

だからいつも真っ黒に埋め尽くしてしまう。

という心理状態を表す言葉です。

 

 

何もすることがない不安。

特に興味が無くても話題に乗りたい。

 

 

人と比べて自分はどうだろう?

空いた日があると、何もできていない気がして

人が先に行ってしまう気がして辛い。

 

 

SNSの影響もかなりあるでしょうね。

ほら、キラキラしている人(もしかしたら

見せかけだけでも)を見て焦ったり。

 

 

デジタルデトックス(無駄なSNS関係を手放す)も

有効な解決法のひとつでしょう

 

 

けれど

その空白、神様からのプレゼントと

考えてみれば?

 

 

私の経験をお話しましょう。

 

 

私にもかつてその症状の時がありました。

40代~50代の初めごろでしょうか。

仕事を入れていないと不安で休めない。

そんな時期があったのです。

何故やめたのか、空白恐怖症を手放せたのか?

 

 

 

実は自分の思い通りにならない現実(家族の介護や病気)に

あたふたしながら仕事をするという状況になりまして、

 

 

 

介護で時間も不安も増大

 

 

法人と言っても夫と二人なので

二人が働けないと事業が💦

夫と私の父が同時に入退院を

くりかえすようになり、

 

夫側―大阪~茨城県、福岡県

ほぼ月1一回

私側ー大阪~和歌山

ほぼ毎週日曜日

 

 

そのすき間に仕事という状況のため

仕事ができる時間は貴重。

 

 

拘束される時間は限られてくるけれど

事業継続のためには体のメンテナンスより

スケジュールを詰める方を優先してしまって…

 

 

「何もすることが無い不安」とはタイプが

異なりますが、これも空白恐怖症の一種。

 

空いている=暇(仕事を断れば、クライアントが離れる恐怖)

 

 

 

いま思えば「仕事を作らないととダメだ」というのも

それはそれで自分で自分を脅していたような

そんな気もするのですが。

 

 

ただ、ある程度時期が過ぎると、どっちにも過剰にならない

いいあんばいが必要と気づくようになったんですよ。

行きつかないと気が付かない時期も人生にはありますね。

 

 

「空白」=「ゆとり」があるのは

とても良いことなのです。

 

 

インプットに時間を使えますからね。

でもやはり、世間を見ると取り残される

不安はあるでしょうね。

 

 

覚えておいてほしいのは

ゆとり(空白)は捻りだすものではないということ。

 

 

ゆとりは神様からのプレゼントです。

 

 

余白のある人生を大切にしましょうね。

 

 

 

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