神戸新聞カルチャー
「午後のカルチャータイム」で登壇しました。
三宮はもう本当に久しぶりでした。
帰りには美味しいパンが買えてラッキー
という私事はともかく、講演のこと。
昨年から続くコロナ禍の影響で硬くなった
心を和らげましょうというテーマで
『ことだま』のお話をお届けしました。
詳しい内容は当日の参加者さまだけのものですが
その一部だけをみなさまに。
日ごろ慌ただしくしていると、いろんなストレスで
心は硬くなりがち。
そういう時は「気」も上がりますね。
頭がのぼせる、疲れている
目が冴えて眠れない
だったら
「ふ」のことだまを使いましょう。
腹式呼吸でゆっくり「ふ~っ」ッと息を吐く。
細くでいいんですよ、勢いをつけずに細くゆっくりね。
吐いたら「す~っ」っと自然に入ってきます。
「ふ」は「吹く」
自分の中にたまった、例えばホコリを
{ふ~っ」と吹いて祓うわけです。
想像しながらやると、なおいいですね。
ゆっくりの腹式呼吸は副交感神経を活発にさせてくれます。
「ふ~っ」で心のホコリを飛ばして
「す~っ」で酸素を取り入れる。
言葉の力をうまく使ってほぐしましょう。
温かいお風呂の中で「ふ~っ」
「ゆ(湯)-癒しのことだま」との相乗効果で
さらに心が和らぎますよ。
さ、今日からお試しあれ!