大阪 名前のことだま®

あなたの名前から使命をひも解く

ことだま師® 丸田みどりです

 

「私は好きなことしかやりたくない」

「好きなことだけで生きていく」

「好きなことだけで食べて行ければいい」

 

「好き」を仕事にするって素敵なことです。

「好き」だから上達する、うまくいくことだって

たくさんあります。

 

でも、避けては通れない「苦手」もありますよね。

例えば事務作業とか。

交渉事とか。

 

私はかつてある仕事のお話をしたとき

「そんなたいへんなことやらなくてもいいじゃないですか、

何故断らないんですか」って

言われたことがあります。

 

誤解のないように言うなら、それは別に私にとって

断ってしまうほど嫌な仕事ではなかったのですが、

その方にはそう見えたのでしょうね。

 

話を元に戻せば

煩雑な作業が必要なことだってある。

なにも全部一人でやらなければと言っているのではありません。

できないこと、苦手なことは人にお願いするのはありです。

 

ただ、好きなことだけしかやりたくないという

言葉の裏にある「好きなこと以外は見たくない」

「こんなことやらなければいけないなら

止めてしまった方がいい」という投げやりな

気持ちが入っていないかどうか。

 

「好き」になれるって素晴らしいのです。

だから仕事になったとたんに「なーんだ、面白くない。

嫌なことあるから、楽しくない」と投げだしてしまわないよう。

ある程度の覚悟も要るよって、経験からお伝えしたくて

この記事を書きました。

 

「好き」を仕事に、考えてみれば考えるほど

難しかったりするんですけどね。

 

「一番好きなことが書だったから、二番目に好きな

役者業を選んだ」

これ、緒形拳さんの言葉なんですよ。

なかなか考えどころもある言葉ですよね。

 

あなたは自分の「好き」を仕事にしていますか?

お勤めの方ならその仕事の中に「好き」を見出して

いますか?

 

私の「好き」について語りたい、そんな方はコメントでどうぞ。

 

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