親になって初めて気付くこととか、思うことがある。
そのうちの1つ。
母は一体いつ朝ごはんを食べていたんだろう、ということ。
朝は私たち姉妹を学校へ送り出し、
毎日のお弁当作り、
姉と私が幼稚園児だったときは毎日自転車の後ろに2人を乗せて送り迎え、
いつも手作りだった3時のおやつ、
食器洗い、
そうじ、
洗濯、
アイロンがけ、
夕食の準備、
↑ とある日の私作おやつ。
朝起きて学校へ行く準備をし台所に行くと
朝ごはんがテーブルに準備されていた。
お弁当も出来上がっていた。
当たり前だと思っていた。
父が出勤し、私たち子ども達が登校した後、ひとりで黙々と家事をこなしていたのだろう。
一体いつ朝ごはんを食べていたんだろう。
休日は母も一緒に朝ごはんを食べたが、
平日に母が朝ごはんを食べている姿を見た覚えがない。
数十年後、自分が親になってみて、家事全般担当業?もやってみて、
当たり前のことだけど、家事は24時間365日終わりが無いということを
知った。(@@)
私は世界中のすべての“家事担当”の皆さんを尊敬する。拝。
自分以外が作ってくれたごはんを食べたいなーと時々思う。
家事を毎日がんばっている世界中の皆さん、
今日もがんばろー。(^^)/
終わりのない家事の合間に、無理やりにでも休息時間をとって
ほっと一息しよー。
完