こんにちは!
ことの葉AIです
今日はZoom初心者さんに向けて、【ミーティングの録画と保存方法】についてご紹介します。
「レッスンの振り返りに録画したかったのに、保存されてなかった…」
「録画ボタンを押したのに、どこにもファイルが見つからない!」
これ結構あるあるです!
私も最初は録画ファイルがどこにあるかわからなくてめっちゃ探しました(笑)
Zoomはとっても便利ですが、録画のルールや設定を知らないと、大事な場面を残し損ねてしまうことも…。この記事では、録画の基本操作から保存場所の確認までをわかりやすくお伝えします。
🎥 Zoomミーティングを録画する前に知っておくこと
まず前提として、Zoomには「2つの録画方法」があります。
1. ローカルレコーディング(自分のパソコンに保存)
無料プランでも使える録画方法です。録画データは、自分のパソコン内に保存されます。「このコンピュータにレコーディングする」を選択します。
(あとの説明に出てきます。)
2. クラウドレコーディング(Zoomのクラウド上に保存)
有料プラン(プロ以上)限定機能。データはZoomのサーバー上に保存され、URLで共有も可能です。
クラウドレコーディングのほうがパソコンに負荷がかからずいいというメリットもありますが、ネットの送受信状態がよくないとうまく保存できなかったり、データが消えたりというケースも起こりやすいので、基本、ローカルレコーディングをお勧めします。
「録画本数が増えたらパソコンがいっぱいになっちゃう!」というご心配、わかります。たしかにそうなんですよね。でもご安心を!YouTubeという味方がいます👍
録画したものはYouTubeにあげておくと管理がしやすいです。
そうしておけばパソコンに全部保存しておかなくてもOKです!
そのさいに大事なのは、非公開、あるいは限定公開にしておくこと!
でないと情報ダダ洩れになりますので、気をつけてくださいね。
YouTubeのアップロードの仕方は、また後日お伝えしますね~
✅ 録画の手順(ホストの場合)
Zoomミーティングを自分が「ホスト」として開催する場合、録画はとても簡単です。
ステップ①:ミーティングを開始する
いつも通りZoomでミーティングを開始します。
ステップ②:録画ボタンをクリック・保存先を選択
画面下の「レコーディング」ボタン(または「レコーディング開始」)をクリック。
レコーディングボタンが見えないときは、右端にある、「…」(詳細)をクリックすると、レコーディングボタンがあります。
保存先をきいてきますので、「このコンピュータにレコーディングする」を選択。
すると画面右上に「録画しています」という表示が出ます。
レコーディングボタンも下記のように表示が変わります。
ステップ③:終了する前に「録画停止」または「ミーティング終了」
録画は「停止」または「終了」するまで続きます。ミーティングを終了すれば、自動的に録画も終了します。
停止するときは、画像の「■」マーク、一時停止は「II」をクリックすればOKです。
Q.ゲストが録画したい場合は?
Zoomでは、基本、録画できるのはホストだけ。ゲスト(参加者)は録画できません。
ただし、ホストが許可すれば、参加者にも録画権限を与えることができます。
🔹参加者に録画を許可する方法
- 画面下の「参加者」ボタンをクリック
- 録画を許可したい人の名前にカーソルを当て、「詳細」をクリック
- 「録画を許可」を選択
これで、その参加者にも録画ボタンが表示されます。
Q. 録画データはどこに保存される?
ミーティング終了後、Zoomは自動的に録画データを「mp4形式」に変換します。
保存先の確認方法
Zoomの録画データは、基本的に下記の場所に保存されます:
PC:ドキュメント > Zoom
Mac:書類 > Zoom
zoomフォルダの中に、録画した日付とタイトルがついたフォルダがあるので、それを開きます。
(注意)「M4A」ファイルは音声ファイルなので、触らないこと!
リンクを共有したり、YouTubeにあげたりするのは、
「MP4(mp4)」形式のファイルを選んでくださいね。
(ここめっちゃ混乱する・・私だけ?(笑)
✅Zoom録画後の大事な注意点!
🎯 これだけはやって!
✅ミーティングが終わったら、そのまま待つ!
・Zoomアプリが自動で録画を変換し始めます
(変換が終わるまでアプリは閉じないで!)
✅変換が始まらないときは、自分でZoomアプリを開く
・アプリを開くと、自動で変換がスタートします
🚫これはしないで!
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❌ ミーティングが終わった直後にパソコンをシャットダウンしない!
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❌ Zoomアプリをすぐ閉じない!
-
❌ 保存が終わる前にスリープ・再起動しない!
💡補足:なんでこんなことが必要なの?
Zoomの録画は「録画 → 変換 → 保存」という手順で動いていて、
変換のときにZoomアプリが動いてないと処理できないからです。
★ポイントまとめ
- レコーディングはローカル(パソコン)に!
- 録画はホストだけができる(またはホストの許可が必要)
- ミーティング終了時に変換処理が完了しないとファイルができない
- 保存先は「Zoom」フォルダの中
- 動画ファイルは「mp4」形式
- ミーティング終了後もすぐにアプリ・PCを閉じない
Zoomの録画を使いこなせば、レッスンやミーティングの振り返りがぐっとラクになります。
「録画ボタン、押したっけ?」
「どこに保存されたの〜!?」
「データ消えた💦」
そんな不安がないように、実際に試してみるといいですね。
しっかり慣れて、自信を持ってZoomを活用していきましょう!





