なんの事業内容だったかは
忘れてしまったのだけど
とーっても裕福なご夫婦が
モナコに家を持ち
優雅に暮らしている様子が
TVで放映されていたんですね
それはそれは立派で
素敵な家なの
あー、そうだった
ご主人がレース好きで
ベランダからF1が見れるとかなんとか、、？
そして奥様は
インタビュアーに
いまの暮らしはどうですか？ときかれ、
この街は、
道を歩いているだけで
とっても気分がいいんです、
歩くだけでしあわせな気持ちになるから
この街が好きです
とおっしゃったのです
私がまだ若い頃、
あぁ、この街に住みたいなぁと
思ったのは、東京でした
それからずいぶんあとに
アメリカに旅行したときに
ニューヨークに住んでみたいと思いました
東京には住めたわけだけど
長い年月の間には
いろんなことがあって、
あー歩いてるだけで
いい気分だなぁと思ったのなんて、
時間にするととても少ないかも。
結局
かりにこの後
何かの拍子で
ニューヨークに住むことになったとしても
いろんなことに
変わらず翻弄されるならば
同じかもしれません
もちろん、
モナコの奥様の生活と
私の生活は
見た目、つまり衣食住の生活ツール
使うお金の額、
ぜんぜん違いますでしょ
でも
歩いてて気持ちいいなぁと
思う気持ちについては、
かりに私が
いま家のまわりを歩いて
あーっ、最高に気持ちいい
と思えたら
まったく
同じもの
モナコの奥様と私は
人として何ら変わりない
同じ感覚なのですね
どんなシチュエイションであろうと
気分のよしあしは
頭の中でどうとらえているかによる
実は、何事も人は
頭であれこれ難しくとらえていないとき、
力を抜いてリラックスしていれば
あ〜気持ちいいなぁ〜って
思うようにできています
それは
宇宙の波動と同調する
幸せの流れにのるもの
気持ちいいなぁというのは、
流れにのって
調和している証拠なのです
肉体としての人間には
元々、生存本能の中に
用心する、という感覚が備わっているから
どうしても、
何かへの抵抗、恐れ、それによる不安を
察知する方が長けてしまいます
が、
肉体である以上の存在であることが
明らかになってきた今の時代
新しい知恵としては、
とにもかくにも
歩いてるだけで
気持ちいいなぁと感じるように
頭の中を整えること、なのです
逆にそれはこわい
そんなことしてていいの？
って思うかもしれない
でも大丈夫
試してみる価値はあるよ
モナコの奥様のように
宇宙の流れに
思いきって、のってみましょう
最初っから
何の問題もなかったのね
住みたい街に住んでいるだけだったね
サレンダーへの道、書いていこうと決意！
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