2020年9月16日の静岡新聞と中日新聞の静岡県御前崎市内の新聞の折込チラシとして入っていたそうです。
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概要は
阿南澄男御前崎市議と沖静男池新田地区センター長が、御前崎池新田地区の住民4名を訴えたという事です。

【経緯】
御前崎市に県下最大級の産廃焼却場が建設予定です。

住民は契約書が締結された後にその事を知り、住民投票が行われ、反対9割の結果が出ました。

民意を尊重した市長は、大阪に本社がある大栄環境株式会社に産廃焼却場建設の撤退を求めました。

大栄環境は撤退を拒否。

【問題点】
大栄環境は池新田財産区に誘致されたと言っており、産廃焼却場誘致をした推進協議会の組織図の中に、勝手に名前を記載された池新田住民が何名もいたそうです。

その事(勝手に使われている事)に文句を言った住民は、他の人が集まっている前で恫喝されたという話も聞いてます。

推進協議会は、産廃誘致が秘密裏に行われた事が問題として注目を集めるようになった後、
いつのまにか解散したと言う理由で、
御前崎市議会の産廃委特別委員会が、当時の経緯を聴取する為に、委員会に呼んだ際にも、
出席を拒否して来ませんでした。

このように、推進協議会は、市民に対する説明を拒否して、何が起こったのか市民は全く分からない状態です。

【住民の対応】
このチラシによると、池新田地区住民4名が、名前を勝手に推進協議会に使われて利用された事を訴えたと思われます。

【阿南澄男御前崎市議と沖静男池新田地区センター長の対応】

この2人は推進協議会の組織図で以下の役職でした。『』内が組織図に記載されていた名称です。

阿南澄男 氏 [御前崎市議] 御前崎リサイクルエネルギープザ推進協議会常任顧問(市議会議員代表)』

沖静男 氏 [当時 池新田公民館(現 池新田地区センター)長]ー 御前崎リサイクルエネルギープラザ推進協議会会長』


問題点にも記載しましたが、御前崎市議会の産廃特別委員会の経緯を聞く招集には応じませんでした。

そして今回の新聞チラシが出ました。

【個人的感想】
個人的には、推進協議会の組織図に名前を勝手に使ったのか使わなかったのか誠意を持って説明すればいいだけの事なのに、それを拒否して、
反対に相手を訴えると言う行為は、
御前崎市民に対する、見せしめ行為ではないか。
と思いました。

御前崎市民に対するメッセージを送る為に、
わざわざこのチラシを入れたのではないか。

そのメッセージは、
自分達(権力のある者)を訴える人は、こういう目に合いますよ。
だから(権力のある者に)抵抗するのはやめたほうがいいですよ。
ではないのか。