昔に戻ったままの美沙希。

『妹2人は現在に1回帰ってしまったから、2人が来るまでまってよう』

(美沙希タイムリミット残り1時間)

 

~現在では~

母:菜奈美父:紅男は機械を倒したと思っている。

 

『お帰り。よく帰ってこれたね』 『あれ?美沙希は?』

『まだだよ』 『まだ過去にいる』

 

2人は理由を話した。

とってもびっくりしている様子だった。

 

『どうして!?』

 

過去に行くにはタイムリミットがもう1つ必要。今この町では原因不明のウイルスが逸っていて、お父さんは仕事2カ月休みになっちゃったから木が無いよ。

それに今は冬休みだけどそれも後3日で終わる。それまでに何とかしないと。

 

『けど美沙希1人では絶対に無理。どうにかしてタイムマシンを作らないと』

 

父さんがだめなら母さんしかない。母さんは美容師さん。何か使えるもの…