今日は父の四十九日でした。
父とは、特別なすごい思い出はない
のですが、
物静かに言葉少ない父から伝わる
ものを、私はずっと感じ取ってき
ました。
母は仕事でいないことが多かったので、
父が休みの日には、私と妹は父と一緒
に過ごしておりました。
そして、父の昔話と共に「心」に
ついての話を教えてくれたのです。
父から教わった「心」の話は、父も
祖母から教わったと言って、私と妹
に語ってくれました。
子供の頃から聞かされていた「心」
について、大人になった今、皆様に
伝えることが出来ているのです。
元々、警察官だった父が消防署に
移ったのも、色々な事情があったんだ
ろうなって今だからわかるけど、子供
の頃はそんなことは全くわからず。
「お父さんは、犯人に追いかけられて
危ない目にあったから、おまわりさん
を辞めたんだ」
わけのわからない妄想で、過ごして
いた気がします。
父が「本当は、警察官が大好きだった
けど、辞めたんだよね。。」って
私が結婚する前に、ポツリと話して
くれました。
警察官時代に父は、「心」の学びを
たくさんしたのかもしれません。
警察官だったわりには気が小さい父。
孫たちと、たくさん思い出を作って
くれました。
私が離婚したときも、何も言わずに
ただ黙って孫の面倒をみてくれて。
私は父の娘に生まれて、本当に幸せ
でした。
父に、心から感謝です。
お父さん、ありがとう。
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