2年の夏休みからkotoだけ、個別塾へ。
nazは個別塾で自習というかたちで、二人で塾通い。
kotoはあたし達が教えても、夏休み中、おばあちゃんに教わっても、ダメで、みんなお手上げ。
おばあちゃんからも塾に行った方がいいと言われ、まずは夏休み中ギリギリで個別の夏期講習を申し込んでみた。
すると、本人も楽しいと。
まぁ、楽しんでやってくれるならと、継続することにしました。
成績はすぐにとは言わないけど、徐々に出来るようになってきたという感じ。
個別塾では問題集に書き込みではなく、ノートに答えを書き、自分で丸付けをさせるスタイル。
このスタイルを習得できたのがすごく大きい。問題集をやらせても、あたしが丸付けをする時間がなくて、困っていたので、それが解消しました。
共働きなので、子供達は朝は1時間半、帰宅後は1時間くらい自分の時間があるので、親としてはその時間を使って、ぜひ勉強をしてもらいたいと切に願うのですが、全くやらず…
あたしが帰宅したら、下の子も一緒に帰ってくるから、うるさいし、勉強どころではない。
そこで、いろいろ考えて、100点取ったら、ポイントが貰えて、ポイントに応じて、何か買ってもらうとか、勉強交換日記なんてものもやってみたけど、子供もあたしも続かず。
そして、今はスケジュール帳に1日の勉強量を記入し、予定通りその週の勉強が出来たら、お小遣い50円か文房具購入のどちらかがもらえる。
1日でもその日にやらなければならない勉強が出来ていなければ、ご褒美はもらえません。
ちなみに1週間頑張れたら、100円台くらいの文房具購入。1ヶ月で1000円くらいの文房具購入って感じで、やってたけど、最近は現金がいいということで、1週間頑張れたら、50円です。個人的には10円でもいいかなと思いましたが、さすがにお金の価値も分かってきたので、10円は嫌がられるかなと思って、50円にしました。
50円でも安いかもしれないけど、子供達の行きつけの店はダイソーなので、2週間頑張ればダイソーでお買い物出来るって感覚なので、うちは50円でいいかなって思ってます。
あと、その日のうちに決まった勉強をやってしまえば、あとはこちらからうるさく言うことはありません。やることをやってくれれば、その後はテレビは観ようが、携帯をいじろうが、👌
勉強やらせたいけど、やらない子供との戦いが大変だったけど、これをやり始めてからあたし自身も心にゆとりが持てるようになった。
そして、このルールを何日か続けた後、kotonazから学童からもっと早く帰ってきたいとの要望が!!
なんで?って聞いたら、下の子達が帰ってくる前に勉強を終わらせたいけど、グループ帰りだとそれまでに終わらないからだって。
この発言は母としてビックリ!!
そんな発言が出てくるなんて、成長したわー
ということで、最近は早めに帰って来てます。
この勉強ですが、やる時間は決めていない。やる時間決めてしまうと、
観たいテレビやその時やりたいことが出来なくて、ストレスになるので、あくまでも1日のうちに終わらせればいいと伝えてあります。そこらへんの時間管理は自分でやりなさいって感じ。
あと、やっぱり最初はテレビ観たりしながら、勉強してるようでした。
これには困りました。こちらとしては、ダラダラやることに意味はないと思ってます。ダラダラと長い時間やることが目的ではないこと。終われば、自分の時間に出来るのだから、早くやってしまった方が得であることを何度も伝えました。
これは徐々に勉強量を増やすことで、ダラダラやったら、終わらない量を見極め、その量を1日量にしていました。
最初から量が多いと、出来るだろう→出来た‼️のサイクルが出来ません。まずは、このサイクルを何回も回してあげて、
ご褒美の旨味を知ってもらって、コントロールすることが大事。
わざわが、あたしに電話して来て、こんなに出来ないから減らしてって言ってきますが、出来ない量はやらせてないので、まずはやってみなさいと答えます。すると、電話を切っても、切っても、泣きながら、出来ないよーと電話がかかってきます。
そんな電話してる暇があるなら、出来るよと答え、この勉強のルールは絶対であることを印象づけるようにしました。
ちなみに1週間ずつスケジュールを決めるので、土日にどこが出掛けることがあって、その日は全く出来ないということであれば、その日はなしにしたりしてます。
問題集は丸付けまで、自分でやるので、難しすぎず、簡単すぎない問題集、丸付けするのに、分かりやすい問題集を選ぶよう心掛けました。
やっと2ヶ月が経ち、nazは順調です。
kotoが…
kotoにはやる気がないなら、やらなくていいと伝えています。あたしだって、これに労力使ってるから、やる気のない人に無駄に労力使いたくない。

この前、nazが「友達の前ではママなんて言ってないよ。お母さんって言ってるよ」って。
友達とママについて話すときは「うちのママねー」ではなく、「うちのお母さんねー」と言ってるらしい。
さすがに固有名詞として、ママと言うのは恥ずかしいらしい。
意外とちゃんと考えてるんだね。
でも、まだあたしを呼ぶときは「ママ」だけどね。
あたしもある程度の時期に「お母さん」呼びにして欲しくて、「ママ」「お母さん」のどちらも使うようにしてる。
特に末息子には「ママ」呼びを早めに卒業してもらいたいかな。

保育園にお迎えに行くと、
「さっき、鼻にビーズを詰めちゃって、事務所に取りに行きました」とのこと。
末息子よ、あなたは何をやってるの!?
よく聞く話だけど、まさか、うちの子がって感じ。
女の子にはみられなかったわー
無事に取れて、戻ってきたけど、
家に着くともう一つ、ビーズがぽろっと出てきたー
えー🤨
ビーズはそんなに小さいものじゃないので、入っていれば、分かる。
保育園でももうないことを確認したのに、
出てきたってことはかなり奥にある⁉️
まだあるかも疑惑が浮上して、
耳鼻科に電話しようと、検索するも、
その日は休診日が多く、連絡出来ず。
ビーズが入っていたであろう、鼻の穴から鼻水が出ることを確認しようとするも、鼻水は出てこず。逆側は鼻水が出てくるのに
仕方なく、救急をやっている病院に電話するも、他の対応で対応してもらえず。
その際に相談に乗ってくれる電話番号を教えてもらって、そちらに相談。
末息子の状態は元気だったし、
そこまで急を要するとも思ってはいなかったが、ビーズを鼻に詰めるリスクは素人では分からないため、今日の受診なのか、明日でもいいのかが知りたいポイントだった。
その件を相談すると、今日行った方がいいと言われた。これはすごく意外だった。
救急外来をやっている施設を確認してもらうと、耳鼻科という特質上、近くではやっておらず、市外をいくつか勧められた。
夕方6時台、他の子を残して行くことも、連れて行くことも出来ないので、
結局、次の日に受診することにした。
次の日、受診すると、ビーズは残っておらず、一安心。
先生からは保育園でビーズを取り除いたことに関して、その選択肢は適切ではないとのご指摘を受けました。ビーズを取ろうと、より奥に入り込み重大な事態になることがあるので、速やかに病院に来るようにとのことでした。
兄弟が多いと連れて行きたくても連れて行けない状態でこの日は母として辛い日でした。