映画の閉鎖病棟って知ってますか?
ずっと気になってたけどずっと見れずにいたんです。
精神看護学実習で精神科にあまり良い思い出がなかったので。
でもなんだか今は気分がいいので見てみようと思い、少し見てみました。
そんな気分で途中苦しくなりながらも全編視聴しまして。
今の閉鎖病棟とは考えられない解放感のある病棟だったけれど、
一昔前の精神科病棟はこんな感じで、
地域住民からの思われ方もリアルで
発作の起きたときの普段の違いだったりも
やけにリアルで。、
本当に、実習を思い出す感覚に陥りました。
やっぱり人って難しいし、
血が繋がってようが、戸籍上家族なのだろうが、
結局は「ひと」なんだよなと思いました。
作品の中に出てきた師長さん、
精神科の看護師として
見守って寄り添って空白を大切にしている様子で
これができる看護師ってすごいんだなと改めて感じました。
見る人によっては気分を害するし、賛否両論あると思う。
実際私は怖くなったし精神科はやっぱり自分は苦手だしこの苦手意識は消えないんだろうなと思った。
でも、実際を描いている作品としてすごくいい作品なのではないかなと思った。
看護学生になって、精神看護学実習を通したからわかる何かがそこにあるような気がしました。
以上、作品レポでした😊