【軽度知的+発達障害】発達障害児の好きなところ② | 障害がある子の「母」として生きるということ

障害がある子の「母」として生きるということ

3人の子どもを育てながら精神科看護師のお仕事を24年。
散々試行錯誤してきた上2人の子育て経験を活かして、
支援級(知的クラス)に通う息子の子育てに奔走中。
2024年9月次女が交通事故にて重症を負いICUにて治療後現在は一般病棟へ転棟しました。

お元気様です♪

MIWA です。


発達障害児の好きなところ。


「自分に嘘がつけないところ」


「こんなふうに言ったら

どう思われるかな?」とか考えることなく

思ったままに言葉にするところ。


日本の社会では

「はしたない」とか

「思いやりがない」と

とらえられてしまうことが多いです。

「そんなふうに人に言ってはダメ🙅」

と注意することもあるでしょう。


でもね。

発達障害児にはこれっぽっちも

悪気はありません。


ただ思ったからそう言っているだけ。


これって言われた方は

傷つくこともあるのだけれども

(私も先日息子に「太ったね!」と言われました。💦)

傷つくということは、

すでに心の中に傷があるということなんですよね。


同じことを言われても

傷つく人もいれば

傷つかない人もいるから。

(この話は別の話になるので

またお話しできたらと思います。)


「裏も表もない。いつもまっすぐな言動」

これが逆に安心感を与えることもある。


表面上いい子の顔して

裏では悪い子もいるじゃないですか。


そうするとその子の何を信じていいか

わからなくなる時ありませんか?


発達障害児と関わる上で、

これはあまり気にしなくていい。


だって自分の気持ち100%だから。


知的に高い子は自分の気持ちを隠そうと

頑張るけど、結局我慢できなくて

暴れたり、自分を傷つけたりする。


発達障害児にとって、

自分の気持ちに嘘をつくなんてできないんです。


私はそういうところが

大好き。


本来みんなそうであっていいと思う。


それを教えてくれているのが、

発達障害児さんなのだと私は思います。


いつも心に太陽を

最後まで読んでくれてありがとう😊


MIWA