【軽度知的+発達障害】人生は宝探し。 | 発達特性を持つ子どもが人生を生き抜く力を伸ばす子育て

発達特性を持つ子どもが人生を生き抜く力を伸ばす子育て

3人の子どもを育てながら精神科看護師のお仕事を24年。
散々試行錯誤してきた上2人の子育て経験を活かして、
支援級(知的クラス)に通う息子の子育てに奔走中。

お元気様です♪

MIWA です。


月曜日の朝。

「しんどい。」

「放課後デイサービスいきたくない」

とぐずぐずいう息子。


家族全体が暑さからの体調不良か

どよーんとした雰囲気。


そういうのも感じとっているのかもしれません。


学校へ送る車の中でも

ぐずぐずいう息子。


そんな息子に話をしました。


「生きるということはね。

楽しいことばかりではない。

嫌だなぁと思うこともある。

でもね。嫌だなぁと思うことの中にでも

これは楽しいなぁ。嬉しいなぁ。幸せだなぁ。

って思うことあるでしょ?

それはね自分で見つけなければ見つからないんだよ。

面白くない中に面白さを見つける。

人生は宝探しなんだよ。

どうせ見つけるなら

嫌なこと。きらいなこと。面白くないこと。

ではなくて、嬉しいこと。楽しいこと。幸せなことを見つけておいで。

嫌だなぁって思っても生きていくしかないんだよ。

もうそろそろ生きるということに、

覚悟を決めなさい。」

と話をしました。


どれだけ私の話を理解したかは分かりませんが、

しっかりお話は聞いてくれました。

そして

「うん。わかったよ。」といって

学校に向かいました。


子どもがぐずぐずいう時

なだめることも必要。

ねぎらうことも必要。

そして喝を入れることも必要。


子どもの様子を見極めて、

その子の今に必要と感じる言葉や態度をかける。


そうやってサポートしながら

子どもの生活を守ること。


コツはお母さんが本当に子どものことを

大切に思っているという気持ちをこめること。


そうすれば、必ずその思いが子どもに届く。


それが子どもの生きる力になります。


いつも心に太陽を

最後まで読んでくれてありがとう


MIWA