【軽度知的+発達障害】素敵な人だなと思った心理士さん。 | 発達特性を持つ子どもが人生を生き抜く力を伸ばす子育て

発達特性を持つ子どもが人生を生き抜く力を伸ばす子育て

3人の子どもを育てながら精神科看護師のお仕事を24年。
散々試行錯誤してきた上2人の子育て経験を活かして、
支援級(知的クラス)に通う息子の子育てに奔走中。

お元気様です♪

MIWA です。


先日息子の発達検査に行った時の心理士さん。

息子の発言に対しての返しが

素敵すぎました。


例えば息子が

「放課後デイサービスの先生が怖い」

というと

「先生のいいところもあるでしょ?教えて。」


「ママが宿題の時怒って怖かった。」

というと

「頑張らなあかん時もあるからな!」

と答えたり

返しが肯定的で不自然さが全くない。

そして誰も嫌な思いをしない。


「そんなふうに受け答えしたらいいんだぁ」

と目からぼろぼろ鱗が落ちました。


検査中も息子のこと褒める褒める。

調子に乗った息子は

どんどん答える。やる気満々!


最後まで頑張り抜けたのは

心理士さんのおかげ。


どんな心理士さんに検査してもらえるか

も検査の結果に大きく影響すると思う。

(本当は影響したらいけないと思うけど。)


絵を見て説明するという検査があり、

おそらく

「公園の池でお父さんと子どもがボートに乗っている」と答える検査だったと思うのですが、

息子はボートの横に描かれている鴨に注目して

「鳥が2羽寄り添って幸せそうにしてる。」

と答えたんです。


心理士さんはそれをすごく感心してくれて

「その力があったら充分です♪」

と息子のことを大いに褒めてくれました。


検査が終わった後って

大体なんとも言えない疲労感に襲われるのですが

今回はすごく気持ちよく

清々しい気持ちが残りました。


今息子が持てる力を存分に出し切ったと

思えるので、

結果を見て自信を持って

色々な人と検査結果を共有して

今後のことを考えていける。


心理士さんに感謝感謝です。


いつも心に太陽を

最後まで読んでくれてありがとう


MIWA