【軽度知的+発達障害】胸が痛くなる。 | 発達特性を持つ子どもが人生を生き抜く力を伸ばす子育て

発達特性を持つ子どもが人生を生き抜く力を伸ばす子育て

3人の子どもを育てながら精神科看護師のお仕事を24年。
散々試行錯誤してきた上2人の子育て経験を活かして、
支援級(知的クラス)に通う息子の子育てに奔走中。

お元気様です♪

MIWAです。


先日息子の発達相談で

関係者の方と息子のことでお話をすることが

ありました。


息子のことでお話をする時は

出来るだけいち保護者として

お話をするように心がけています。


しかし私も精神科看護師歴25年。

精神科看護師として経験してきたことが

私の血となり肉となり

私という存在を形成していることも

また事実。


基本的にその方の質問に答えるという形で

お話をすすめていきましたが、

どうも癪に触る。


「この人は一体どんな意図を持って

私の話を聞いているのだろう?」


「発達に心配なことがある親に対して

どうしてこんなことが言えるんだろう?」


「そのように発言することで

母親がどんな気持ちになるか

考えたことがあるのだろうか?」


そんな思いが沸々と湧いてきました。


息子を見たこともないくせに

「ASDではないように思えるが」

と言われて堪忍袋の緒が切れました。


↑のようなことは

医師ではない職種の人間が

発してはいけない言葉です。


医師であっても

こんなに軽々しく発してはいけない言葉です!


こんな面談をされているって…。

と考えるだけで

胸が痛くなりました。


子どもに障害があると

子どものことで

各所関係者の方と関わる機会って

本当に多いと思います。


ひとつだけ言わせてもらうとしたら、

全ての人がその道のプロと言えるだけの

知識と経験と人徳を持っているわけではない。


だからもしそういう人に当たった時は

どうか母親である自分を責めないでほしい。


そして母親が傷つかなくていいように

関係者の人たちは

日々研鑽して技術と人柄を

磨いてほしい。


私も今回のことを通して

看護師としての自分を

振り返るきっかけにしたいと思います。



いつも心に太陽を

最後まで読んでくれてありがとう。


MIWA